ユースキン シソラの新パッケージデザイン
新しいパッケージデザインに生まれ変わった「ユースキン シソラ」は、全国での展開を2024年8月1日からスタートします。このリブランディングは、株式会社エイトブランディングデザインの手によるもので、ブランドコンセプトを一新しました。
ユースキン製薬との強力なパートナーシップ
ユースキン製薬は、1955年から「あなたの肌のために。」を合言葉にスキンケアを提供し続けてきた企業です。トータルにサポートを受けたエイトブランディングデザインは、2016年から継続的にユースキン製薬のブランディングデザインに関与し、より効果的なブランド戦略を立てています。必要に応じて製品ラインアップやデザインにフレッシュさを持たせることで、より多くの消費者に訴求することを目指しています。
リブランディングの背景
2020年のリブランディングで、「ユースキン クリームS」の名称が「ユースキン シソラ」に変更されました。これは、製品の重要な成分であるシソに基づいて名付けられたもので、ロゴデザインにもその象徴が盛り込まれています。ブランドカラーは明るいグリーンで、「ユースキン」シリーズ製品との調和を意識しています。このリブランディングを経て、敏感肌に特化したブランドとしてさらに浸透することを目指しています。
新しいデザインアプローチ
今回のパッケージデザインは、敏感肌ユーザーに向けて十分に配慮されたものです。製品が「超敏感肌用」であることが一目でわかるように、パッケージの上部に統一表記を施しました。これにより、店頭やオンラインでの視認性も高められています。また、キービジュアルデザインも重要な要素で、使用者が「肌と心の両方を健やかに保つ」ことをテーマにした、悩みが解消された表情のイラストが特徴です。顔やからだにも使用できることを表現し、幅広い用途をアピールしています。
メディア向け発表会
ユースキン シソラのリブランディングに伴い、8月28日にメディア向けの記者勉強会と製品発表会が開催されました。このイベントでは、エイトブランディングデザインの西澤代表が登壇し、リブランディングの思いやデザインについて説明しました。ユースキン製薬の野渡会長との対談も行われ、視聴者にブランドに対する理解を深めていただきました。
デザイナーの情熱
西澤明洋代表は、「ユースキン シソラ」は全身に使える製品として、敏感肌の方々にも安心して利用できるようにデザインされていると強調しています。彼自身の経験も踏まえ、毎日愛用しているとのことで、多くのユーザーに届けたいという思いが込められています。西澤氏は滋賀県出身で、「ブランディングデザインで日本を元気にする」という理念のもと、さまざまなブランド開発に取り組んできました。
ユースキン メディカルリップのリニューアル
さらに、「ユースキン リリップ」もパッケージデザインが刷新され、ブランド名が「ユースキン メディカルリップ」と変更されています。この改名により、効能の強みをしっかりと伝えることを狙い、販売開始から売れ行きも好調です。
エイトブランディングデザインの紹介
エイトブランディングデザインは「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、様々な業種のデザイン活動を展開しています。企業ブランドや商品、店舗デザインなど広範囲にわたる活動を行い、多くの成功事例を持つパイオニアです。
新しい「ユースキン シソラ」は、これまでの值得ある品質に加え、今後さらなる成長が期待されます。時代に適応したパッケージとメッセージ性を持ち合わせた製品で、多くのユーザーから愛され続けることを願っています。