伝統的酒造り
2022-02-28 10:00:11
伝統酒の魅力再発見!「伝統的酒造りシンポジウム in 京都」の全貌
伝統の酒造りを学ぶ「伝統的酒造りシンポジウム in 京都」
日本の伝統的な酒造りの魅力を深く掘り下げる「伝統的酒造りシンポジウム in 京都」が、2022年3月26日(土)に開催されます。このシンポジウムは、京都国立博物館平成知新館講堂で行われる予定です。
開催概要
シンポジウムは14:00から始まり、14:30までの受付時間を設けています。参加は無料ですが、博物館への入場料が別途必要となる点に注意が必要です。シンポジウムでは、80名の来場者と500名のオンライン参加が見込まれています。申し込みは、専用の申込フォームを通じて行えます。
プログラム内容
シンポジウムのプログラムは多彩です。まず、基調講演では、元ユネスコ日本大使である門司健次郎氏が「ユネスコ無形文化遺産と食文化」というテーマで講演を行います。彼の経歴には、外務省での多くの役職や、日本酒の普及活動が含まれており、貴重な視点からお話を伺うことができます。
次に、丹波杜氏組合の有志による「酛摺り唄(山卸し唄)」の披露があります。これは日本の酒造りに伴う伝統的な唄で、会場に華を添えることでしょう。
さらに、パネルディスカッションでは、灘と伏見の酒造りに関する歴史、文化、技術について深く語り合います。このセッションは、酒造業界の専門家たちが集い、貴重な知見をシェアする貴重な時間となります。
司会とパネリスト
シンポジウムの進行役は、テレビ番組のキャスターとして知られる宇賀なつみ氏が務めます。彼女はお酒に関連する多くの番組に出演しており、酒造りの深い知識と情熱を持っています。パネリストには、丹波杜氏組合常任相談役の小島喜代輝氏や、独立行政法人酒類総合研究所前理事長の後藤奈美氏など、各分野の専門家が揃っています。
酒造道具の展示
シンポジウムの開催に合わせて、平成知新館のグランドロビーでは、酒造りの道具の展示も行われます。歴史ある道具を通じて、酒造りのプロセスや技術の魅力を体感できる機会です。これらの展示を見学することで、参加者は日本酒に対する理解を一層深めることができるでしょう。
アクセス情報
会場となる京都国立博物館平成知新館講堂は、JR京都駅から徒歩でのアクセスも可能で、公共交通機関の利用を推奨しています。博物館の開館時間は9:30から17:00までで、入館は閉館の30分前まで受け付けています。
参加者には、抽選結果を3月16日までにメールで通知する予定です。日本の伝統文化に興味を持つ方々にとって、このシンポジウムは貴重な経験になることでしょう。酒造りの歴史や技術に触れ、その魅力を再発見する場として、多くの方の参加が期待されます。
会社情報
- 会社名
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伝統的酒造りシンポジウム事務局
- 住所
- 東京都千代田区霞が関3-1-1
- 電話番号
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