エゾウィンがイノベーションリーダーズサミット2024に出展決定
エゾウィン株式会社は、2024年12月2日から5日まで東京都虎ノ門ヒルズにて開催される「イノベーションリーダーズサミット2024(ILS2024)」にて、独自プロダクト「レポサク」を展示します。このイベントは、アジア最大級のオープンイノベーションイベントであり、企業やスタートアップが革新的なビジネスの創出を目指す重要な場です。特に、エゾウィンは国内外の数百社から選ばれた「ILS TOP100 STARTUPS」にも選出され、注目される存在となっています。
イノベーションリーダーズサミット2024の概要
- - 会期: 2024年12月2日(月)~12月5日(木)
- - 会場: 虎ノ門ヒルズ森タワー、東京都港区
- - 出展ブース: 「準天頂衛星システムで広がる宇宙関連ビジネス」
イベント期間中の12月2日には、代表取締役の大野宏氏が「日本の食を支える!『レポサク』で現場のデータを収集し自動化農場を目指す」というテーマでピッチを行います。
プロダクト「レポサク」について
「レポサク」は、日本の準天頂衛星システム「みちびき」を活用した最新のプロダクトで、現場における作業の効率を大幅に向上させるために設計されています。特に、作業の進捗が見えにくい現場や、記録の作成に手間を感じる方々に最適です。専用端末を使い、高精度な位置情報をリアルタイムで取得し、作業車両の軌跡をスマートフォンの画面上に表示します。このため、チーム全員で情報を共有することが可能になり、作業の効率化が実現します。
さらに、過去のデータが自動で記録されることにより、振り返りや教育ツールとしての利用も容易です。現在、このテクノロジーは農業だけでなく、除雪やごみ収集、インフラ管理など、多岐にわたる業界での利用が拡大しています。
エゾウィンのビジョン
エゾウィンは、農業をはじめ多様な現場の課題を解決することをミッションとしています。特に、日本の人口減少や食糧危機に直面している中で、完全自動化農場の実現に向け、「レポサク」を効果的に活用した提案を行います。これにより、作業の無駄を削減し、地域の生産性を高めることを目指しています。
また、イベント中のマッチングを通じて他企業とのコラボレーションを進め、広がる可能性を模索しています。
参考情報
この機会に、エゾウィンがどのようにテクノロジーで現場の課題を解決しているのか、ぜひうかがってみてください。