ギークピクチュアズ、組織再編でエンタメ事業の成長を加速

ギークピクチュアズ、組織再編で未来を切り拓く

株式会社ギークピクチュアズが2025年8月1日付で新たな組織再編を実施すると発表しました。この改編は、広告、エンターテインメント映像、IP（知的財産）コンテンツ、営業の4つの事業領域に特化し、それぞれの取締役が専門性を最大限に発揮できるような体制にすることを目的としています。これにより、エンターテインメント企業としてのさらなる成長を加速させる狙いがあります。

組織改編の背景

ギークピクチュアズは、これまでTVCMやグラフィック制作を中心に事業を展開してきましたが、近年、映画、アニメーション、ミュージックビデオなど多様な映像コンテンツの制作に取り組んでおり、さらにwebtoon制作やイベントプロデュース、オリジナルIPの開発まで、多角的なビジネス展開を行っています。このような環境の変化に対応し、各取締役の専門性を生かした組織体制の再編が必要とされました。

新たな事業体制

1. 各部門の改編

新たに設置される部門には「第1〜3制作局」、「IPコンテンツ局」、「クリエイティブ・デパート局」、そして「ビジネスプロデュース局DOTS.」が含まれています。これにより、これまでのコンテンツ制作の枠を超え、多様なビジネスシーンに対応していくことができます。

2. 取締役と各局の役割

- 小澤祐治取締役は、第1〜3制作局とIPコンテンツ局を担当します。IPコンテンツ局では、知的財産の企画開発や販売促進活動を行い、アニメーションやWEBTOONなどの多様なIPを国内外に展開していく計画です。

- 稲垣護取締役は、クリエイティブ・デパート局を管掌。広告映像や舞台映像、空間プロデュースなど、様々な映像表現に関与し、高品質なエンターテインメント映像の創出を目指します。

- 村上輝樹取締役は、ビジネスプロデュース局DOTS.を担当。映像やコンテンツの力で顧客の課題を解決し、生成AIなどのテクノロジーを融合させたクリエイティブを展開します。新規顧客の開拓だけでなく、異なる分野とのコラボレーションも積極的に行い、新たな価値の創造を目指していく方針です。

会社概要

株式会社ギークピクチュアズは、東京都港区に本社を構え、2007年に設立されました。資本金は6000万円で、映画やドラマ、アニメ、ミュージックビデオなどの制作・配信のほか、IPの企画開発やアートの制作・販売を行っています。創業から携わってきた広告事業も強化しており、日々進化を続けています。

お問い合わせ情報

詳しい情報が必要な方は、株式会社ギークピクチュアズの広報担当までご連絡ください。問い合わせ先は、[email protected] です。ホームページもぜひご覧ください： www.geekpictures.co.jp

このような組織再編を通じて、ギークピクチュアズはさらなる成長と発展を目指しています。エンターテインメント業界の一翼を担う企業として、今後も注目が集まることでしょう。