大飯郡に新設された「mamaro」
2025年9月25日、おおい町にて新たに4台のベビーケアルーム「mamaro」が設置されました。これにより、子育てをする親たちやそのお子様に、より快適で安心な空間が提供されることになります。設置場所は、「おおい町総合町民センター」、「おおい町ふるさと交流センター」、「おおい町はまかぜ交流センター し〜まいる」、そして「おおい町総合運動公園町民体育館」と、多岐にわたります。
「mamaro」とは?
「mamaro」は、完全個室のベビーケアルームで、授乳やおむつ交換、着替えなど、赤ちゃんのケアに特化したスペースです。このプロダクトは、商業施設、公共施設、さらには公園や駅など、全国各地に設置されており、すでに800台以上の導入実績があります。これまでに累計130万回以上の利用があり、安心して使える環境が整っています。
利用者に優しい設計
「mamaro」は、畳1枚分ほどの広さに設計されており、プライバシーを重視した個室でのベビーケアを実現しています。さらに、スマートフォンアプリと連動することで、リアルタイムでの利用状況の把握が可能となり、利用者データの収集も行えます。このような先進的な機能により、より効果的な運用が期待できるのです。
シームレスな利用体験
室内には、ソファや可動式の家具、モニター、コンセントなど、利用者が快適に過ごせるための設備が整っています。部屋のサイズは高さ203cm、幅180cm、奥行90cmで、室内面積は1.28㎡です。この広さは、多様な利用シーンに対応できるように工夫されています。
インクルーシブな取り組み
「mamaro」は、性別を問わずに誰でも利用できる点が大きな特徴です。これにより、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環としても広がりを見せています。親だけでなく、利用者同士のコミュニケーションの場としての役割も期待されます。
まとめ
大飯郡のおおい町に設置されたベビーケアルーム「mamaro」は、今後ますます多くの親たちにとって、便利な存在となることでしょう。Trim株式会社は、これからも子育てを支援する環境を提供し続けていく意向を示しています。ぜひ、お近くの「mamaro」を見かけた際には、安心して利用してみてはいかがでしょうか。
詳細な情報は
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