クリィ電子契約がさらなる進化を遂げました
株式会社クリィは、2022年1月18日に提供する電子契約サービス「クリィ(Kri)電子契約」のバージョンアップを発表しました。このサービスは、書類作成から送信、署名までをアプリで簡単に完結できるものであり、さらに本人確認や反社リスクチェック機能も搭載して、より利便性と安全性が向上しています。
フリーランス応援キャンペーンの実施
バージョンアップに合わせて、「フリーランス応援キャンペーン」も開催されます。期間は2022年1月18日から3月31日までで、フリーランスや個人事業主のユーザーを対象とした特典が用意されています。
キャンペーン期間中に「クリィ(Kri)電子契約」にユーザー登録するだけで、本人確認が無償で受けられます。
有償登録を行ったユーザーには、契約相手に本人確認が行えるeKYCチケット(1回1,000円)が5枚贈呈される特典もあります。これは、契約における安心感を大幅に高める要素となるでしょう。
時代のニーズに応える電子契約と電子署名
今や電子契約、特に「eKYC」(electronic Know Your Customer)の重要性は増しており、オンラインで完結できる本人確認が期待されています。この手続きは、個人情報の扱いが厳しく求められる今日、特にビジネスの現場での欠かせないプロセスとなっています。コロナウイルスの影響で非対面での手続きが増える中、フリーランス人口も増加傾向にあるため、電子契約サービスの利用がますます重要視されています。
安全性と利便性を両立するクリィ
「クリィ(Kri)電子契約」の最大の特徴は、業界随一の高いセキュリティにあります。契約書類や個人情報はすべて暗号化されて保管され、ゼロトラスト基盤を採用することで、第三者によるハッキングや内部からの情報漏洩を防ぐ仕組みが整っています。このため、機密情報を扱う企業にとっても安心して利用できるサービスです。
ユーザーはスマートフォンから簡単に本人確認ができる他、弁護士監修の契約書テンプレートも利用でき、手書きのサインも可能。契約の流れは至ってシンプルで、スマホ一つで3ステップで完結します。これにより、時間を大幅に節約しながら、セキュリティを保たれた契約が行えます。
使い方は簡単3ステップ
1. スマホで書面を作成する
2. 書面を相手先に送信または公開する
3. 書面に合意し、署名する
将来の展望
クリィは今後も、フリーランスや個人事業主だけでなく、一般のビジネスシーンにおいても、オンライン契約の普及を図り、さらなるサービスの拡充を目指していく方針です。また、セキュリティやコンプライアンスを重視する人々や企業に向けて、100万人のユーザー登録を目指すという野心的な目標も掲げています。
企業とフリーランスの架け橋として、安全で便利な契約の実現に向けたサービスの提供が期待されます。時代のニーズを先取りしながら、どのようにクリィが市場での存在感を高めていくのか、これからも注目していきたいところです。
サービス情報
- - サービス名: クリィ(Kri)電子契約
- - 開始日: 2021年9月1日
- - 利用料金: 個人プラン無料~、ファミリープラン600円/月~、法人プラン3,000円/月~
- - URL: クリィ公式サイト