アナナスジャパン、Shippioと共に貿易DXの新時代へ突入
はじめに
冷凍パンやスイーツの輸入卸を行うアナナスジャパンが、株式会社Shippioの提供するプラットフォームを導入しました。この取り組みは、同社の業務効率化や欠品リスクの低減へと大きな影響を及ぼしています。従来の属人化した業務運営を打破し、貿易実務の透明性を確保するこのプロジェクトの詳細に迫ります。
背景
アナナスジャパンは、欧州の冷凍パンやスイーツを国内のレストランやホテルに提供していますが、ビジネスの急成長に伴い、輸入業務が属人化していました。この状況は、前任者以外が業務を把握できず、スプレッドシートや複数のツールを用いる内製システムによる非効率が生じていました。特に、正確なリードタイムを把握できないために、年に数回の欠品が発生し、コストやブランドのイメージにも影響を与えていました。
このような課題を克服するため、アナナスジャパンはShippio Platformを導入することを決定しました。このプラットフォームは、貨物輸送手配や貿易管理など、業務に必要な多くの機能を一元化しています。
導入の成果
1. リードタイム管理の精度向上
Shippioのプラットフォームに蓄積されたデータを分析することで、現地サプライヤーの長期休暇や季節的要因を考慮した正確なリードタイムを把握。これにより、余裕を持った輸送計画が立てられ、欠品の発生を大幅に減らすことができました。リードタイムの維持は、顧客からの信頼を得るためにも重要な要素です。
2. 貿易書類の照合業務の効率化
AIインボイス照合機能を活用したことで、各メーカーの異なる書類形式に関する確認作業が自動化されました。これにより、作業時間が最大50%削減され、担当者の心理的な負担も軽減。業務の効率化は、全体の生産性向上に繋がっています。
3. 情報共有の簡素化
Shippio Platformでは、案件単位で書類や進捗状況を一元管理します。社内メンバーや外部のゲストアカウントへの情報共有が可能になったことで、管理コストも軽減。業務の透明性が高まり、より能動的な連携を実現することができました。
4. 物流の戦略的最適化
統計データに基づいて各物流事業者のパフォーマンスを客観的に分析することで、物流網の見直しが可能に。これにより、国際貿易において高い競争力を発揮するための基盤が整いました。
アナナスジャパンのコメント
アナナスジャパンの商品部 部長、奥野敦様は「Shippio Platformの導入によって、以前はブラックボックスだった貿易実務が誰でも理解できる形に標準化されました。これによりリアルタイムな情報に基づいた管理が可能になり、欠品の防止という大きな成果を得ることができました」と述べています。今後は更なるデータ活用や国際貿易における体制構築を通じて、さらなる事業拡大に向けて努力を続ける意向を示しました。
結論
アナナスジャパンのShippioプラットフォーム導入は、貿易業務の効率化や欠品リスクの低減に大きく寄与しています。このような取り組みは、今後の貿易DXにおける新たなスタンダードを示すものと言えるでしょう。ビジネスの発展を支えるこの技術革新は、他の企業にも広がっていくことが期待されます。
是非、4月8日から10日に開催される関西物流展のShippioブースにて、Shippio Platformを直接体験してください。
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