ヴィーガン食を家庭で楽しむ!新たなひとり鍋シリーズ登場
食の多様性が進む昨今、ヴィーガン料理への関心がますます高まっています。そんな中、東京・自由が丘の有名ヴィーガンレストラン『T’sレストラン』が監修した新商品が登場することが決まりました。この商品は、相模屋食料株式会社と共同で開発されたもので、特に「ひとり鍋」シリーズが新たに加わりました。2024年9月8日から関東甲信越地域のスーパーマーケットで販売される予定です。
・企画の背景とは
この『ひとり鍋』シリーズは、ヴィーガンユーザーだけでなく、日常的に健康的な食事を楽しみたいすべての人々に向けています。日本ではプラントベースフードの需要が急増しており、自宅で手軽に楽しめる商品が求められています。その思いから相模屋とT’sレストランはコラボレーションを行い、ついにこの新シリーズの発売に至りました。
・こだわりのスープとだし
このシリーズに含まれるスープは、ヴィーガンレストランとしての長年の経験を生かして、秘伝の製法で作られました。多くの試作を重ねて、旨味や塩加減、辛味のバランスが整えられています。豆乳をベースにしたこのスープは、植物性100%でありながらまろやかなコクと風味が特徴です。
・商品の概要
1. VEGAN TOFU濃厚豆乳たっぷりスンドゥブ
- - 内容量:豆腐300g、たれ17g
- - 特徴:豆乳をたっぷり使用した濃厚なスンドゥブが特徴。動物性原料を一切使わずに、秘伝のスープと豆乳が絶妙に混ざり合い、深い味わいを実現しました。また、専用の電子レンジ対応容器に詰めており、わずか3分の加熱で本格的なスンドゥブを自宅で味わえます。
2. VEGAN TOFU生湯葉のつくれる豆乳湯とうふ
- - 内容量:豆腐300g、つゆ15g
- - 特徴:豆乳から作られた濃厚なおつゆで楽しむ湯とうふ。昆布を使った秘伝のだしが特徴であり、動物性素材不使用ながら上品な旨味が詰まっています。電子レンジ加熱によって、生湯葉を作ることも可能です。クリーミーな湯葉とふんわりやわらかい豆腐を楽しめる贅沢な一品ですね。
・T’sレストランと相模屋の思い
T’sレストランを運営するTOKYO-T’s株式会社の代表、下川祠左都氏は、企業や官庁の取り組み支援や監修などを行い、ヴィーガン食の幅広い普及に努めています。相模屋食料もまた豆腐の魅力を広げる活動を展開しており、両社のコラボレーションによって、単なる『食事』以上の価値を提供したいという思いが伝わってきます。
これからも透明性と健康志向を持った食文化が育まれることを期待したいです。