デジタルバッジの未来を探る研究会が早稲田大学で開催

デジタルバッジの新展開を探るAXIES研究会

2025年2月25日、早稲田大学にて「AXIES 教育技術開発部会第20回研究会」が開催されます。この研究会では、eラーニング専門のソリューション企業である株式会社デジタル・ナレッジが登壇し、オープンバッジ2.0/3.0に基づいたデジタルバッジサービスの大学での実践例と今後の展望についてお話しします。

研究会の詳細

- 開催日: 2025年2月25日（火）
- 開催時間: 9:30～13:30
- 開催場所: 早稲田大学 11号館703教室およびオンライン
- 参加費: 無料
- 定員: 現地参加100名、オンライン1,000名

この研究会は、教育DXのさらなる推進に向け、オープンバッジの実践的な活用方法とその未来を考える貴重な機会となります。特に、デジタルバッジが教育機関でどのように応用されているのか、実例を通じての理解が深まることでしょう。

プログラムの流れ

研究会は興味深いプログラム内容で構成されており、以下の各セッションが予定されています。

1. 研究会の進め方 - AXIES教育技術開発部会の副査である武田考正氏による。
2. 学位プログラムのマイクロクレデンシャル化とオープンバッジの活用 - サイバー大学の川原洋氏が登壇。
3. DX人材育成の実例 - 旭化成の秋本みつ氏が、全員参加・現場主導によるDXの実現について語ります。
4. デジタルバッジサービスの展開事例 - デジタル・ナレッジ代表取締役COOの吉田自由児が登壇します。
5. ヨーロッパでのオープンバッジ活用 - 株式会社インフォザインの水野裕子氏が、非認知能力の可視化について講演。

デジタル・ナレッジについて

株式会社デジタル・ナレッジは、1995年に設立され、教育技術分野においてリーダーシップを発揮しています。同社は、教育機関や企業における効率的な知識流通の重要性を認識し、さまざまなeラーニングソリューションを提供しています。代表取締役社長のはが弘明氏とCOOの吉田自由児氏は、教育テクノロジーの発展に情熱を注いでいます。