千葉幕張ドローンスクール
2022-04-18 08:49:00
ドローンスクール千葉幕張が開校!未来の操縦士育成を目指す取り組み
ドローンスクール千葉幕張、開校式を盛況に開催
2022年3月24日、千葉県千葉市に新たに誕生した“ドローンスクール千葉幕張”の開校式が行われ、多くの関係者が出席しました。このスクールでは、一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)が発行する「ドローン操縦士回転翼3級」の資格が取得できるプログラムが用意されています。
開校式の様子
開校式は午前と午後の2部構成で行われ、特別ゲストとして千葉県議会議員やドローン関係者が多数参加しました。また、内閣官房長官の松野博一様や千葉市長の神谷俊一様からは祝電も送られ、開校の成功を祝う言葉が寄せられました。
住まいあんしん俱楽部の代表取締役後藤仁彰は、開校に際して「令和元年の台風15号で得た教訓を今後に活かし、ドローンに興味のある全ての人の期待に応え、受講生の夢を実現するスクールにしていきたい」と力強く語りました。
ドローンの社会的重要性
市原市長代理の大関一彦様は、現代におけるドローン技術の重要性について言及。災害時の迅速な状況把握や行方不明者の捜索など、様々な分野での活用が求められています。特に、ドローン操縦者の育成が千葉県内で進むことは大きな意義があると強調されました。
千葉県議会議員の伊藤ひろし様は、「これからの社会は、ドローンの利用が不可欠になる。個人や企業が一人一人資格を持つ時代が来る」と見通しを述べ、スクールの重要性を再確認しました。
デモンストレーションと無料体験会
午後の部では、「防災」をテーマにドローンを活用したデモンストレーションも行われ、実際の遭難者の捜索などが行われました。また、現在、ドローンスクール千葉幕張では無料体験会も開催されています。参加者は、ドローンの操縦体験や最新の産業用途に関する講義を受けることができます。
参加希望者は、事前に予約が必要で、感染症対策として少人数制が取られています。参加者は、自身の興味や目的に応じた内容を選んで体験できます。興味のある方は、公式サイトからお申し込みいただけます。
まとめ
ドローンスクール千葉幕張は、今後の社会に向けた重要なステップを踏み出しました。受講生がドローン操縦士として必要な技術と知識を身につけ、リアルな現場でその能力を発揮することが期待されています。こうしたスクールが地域に根ざし、未来の操縦士を育成していくことは、災害時の対応やさまざまな産業において大きな価値を持つでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社住まいあんしん倶楽部
- 住所
- 千葉県市原市根田1-4-5
- 電話番号
-
0436-37-5850