eスポーツ日本チーム成果
2018-11-16 17:55:29
第10回eスポーツワールドチャンピオンシップ 日本チームの戦績と感想
第10回eスポーツワールドチャンピオンシップ 結果発表
2023年、国際eスポーツ連盟主催の「第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」が開催され、37カ国が参加しました。本大会では、日本チームが「Counter-Strike: Global Offensive」「鉄拳7」「モンスターストライク」などに挑戦しました。
各部門の結果
Counter-Strike: Global Offensive部門
日本代表のSCARZ Absoluteは、26カ国の中で見事に健闘し、10位にランクインしました。
SCARZ Absoluteの選手であるLazは、結果に対して悔しさを滲ませながらも、得た経験を評価しました。「金メダルを目指していたので、結果には悔しさが残りますが、チームとしての一体感や緊張感を感じられたことは良い経験になりました。」とコメントしました。
鉄拳7部門
「鉄拳7」では日本の「破壊王」選手が見事に銀メダルを獲得。31カ国の参加の中で、決勝まで進出し、サウジアラビアとの試合では惜しくも敗れましたが、その健闘ぶりは称賛に値します。「自分の頑張りが形となって評価されたことが嬉しいです。この大会を励みに、今後も頑張っていきたいです。」と語りました。
League of Legends部門
残念ながら、League of Legends部門には日本からの参加がありませんでしたが、他国の選手たちが競技を盛り上げました。金メダルは韓国が獲得しました。
モンスターストライク(デモンストレーション競技)
デモンストレーション競技では、日本代表が2チームに分かれ、共に素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。チームJAPAN REDが金メダル、チームJAPAN BLUEが銀メダルを獲得。リーダーのなんとかキララEL選手は、「勝負は勝負として、楽しみながらプレイできました。結果も伴い、本当に光栄に思います。」と感慨を述べました。
国別総合順位
公式競技における日本の国別総合順位は、37カ国中5位。これは参加した競技数が限られている中での素晴らしい結果です。日本eスポーツ連合(JeSU)は、選手たちのさらなる活躍を期待していることでしょう。
大会の意義
日本eスポーツ連合は、国内のeスポーツの普及と選手の競技力向上を目指し、様々な取り組みを行っています。今大会の成果を糧に、今後も多くの大会に挑戦し、eスポーツの発展に寄与する姿勢を強調しています。
公式の映像は、OPENRECやYouTubeなどで見ることができるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。これからも、日本からのeスポーツの活躍に期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本eスポーツ連合
- 住所
- 東京都中央区日本橋茅場町1-12-4 茅場町会館2F
- 電話番号
-