株式会社ダイブ、CMOに廣瀬道孝氏を迎え新たな挑戦へ
株式会社ダイブは、プラットフォームビジネスにおいて豊富な経験を持つ廣瀬道孝氏が、2024年12月1日付で同社のCMO(最高マーケティング責任者)に就任することを発表しました。新しい舵取りの下、同社は「一生モノの『あの日』を創り出す。」というミッションを体現すべく、マーケティング戦略を強化し、企業価値を向上させるべく邁進する方針を示しています。
廣瀬氏は、これまで様々なプラットフォームビジネスのマーケティング部門で経験を積み、企業の成長をサポートしてきた実績があります。その経験を生かしながら、ダイブ社が描く今後の成長ストーリーにおいて、同氏のリーダーシップと知見が重要な役割を果たすと期待されています。
ダイブ社は、観光業に特化した人材サービス「リゾートバイト」を基幹事業として、業界内での競争力の強化を図っています。廣瀬氏のCMO就任により、同社のサービス認知度が向上し、リゾートバイトの魅力がさらに広まることが見込まれています。特に、観光業の大きな課題である人材不足を解決するため、臣とした新たなマーケティング施策を実施していく意向を強く打ち出しています。
廣瀬道孝氏のプロフィール
廣瀬道孝氏は1971年1月27日生まれで神奈川県出身。青山学院大学経済学部を卒業後、1995年に日本電信電話株式会社に入社し、主にNTT再編成本部での業務を経験しました。
その後、MBA(経営学修士)を取得し、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社では取締役として「TSUTAYA online」や「Tポイント」の立ち上げに寄与。その後、リクルートやブックオフコーポレーション、エムスリー株式会社などでCMOとしてマーケティングを中心に事業運営に貢献してきました。
2020年からは株式会社オミカレに所属し、取締役副社長COOとして日本最大級の婚活プラットフォームへの成長に寄与し、堅牢な経営体制の構築のために尽力してきました。このように、これまでのキャリアを通じて培った経験は、今後のダイブ社にとって新たな価値をもたらすものとされています。
最後に、ダイブ社は今後も廣瀬氏のもとで革新的な取り組みや発展を遂げていくことに期待を寄せており、地域の観光施設においてもその効果が現れることが期待されています。これにより、観光業が抱える様々な課題に立ち向かう新たな一歩を踏み出すことになりそうです。