オルタヒサルがスローシティに
2026-03-04 11:33:30

カッパドキアのオルタヒサル、スローシティに正式加盟!新たな観光地として注目

カッパドキアのオルタヒサル、スローシティに加盟



この度、トルコの美しいカッパドキア地方にあるオルタヒサルが、チッタスロー(スローシティ)ネットワークに正式に加わりました。この加盟によって、トルコ国内のスローシティの数は29都市に達し、持続可能なまちづくりや地域の個性を尊重した観光が一層推進されることが期待されています。

チッタスロー運動の目指すもの



チッタスロー運動は1999年、イタリアで誕生しました。この運動は、地域固有の文化、伝統、食、建築、歴史を守りながら、住民の生活の質を向上させることを目的としています。地域の特性と持続可能性を尊重する都市モデルとして、現在では世界的に広がりを見せています。

オルタヒサルはその壮大な自然景観と古代の歴史を融合させた村であり、長年の準備と取り組みを経て、登録のための評価スコアも最高水準を記録しました。この地の持続可能な開発への強いコミットメントが国際的にも高く評価されたのです。

美しい村、オルタヒサルの魅力



オルタヒサルは、Forbesが選出した「2025年 世界で最も美しい村50選」にも名を連ねています。カッパドキアで最大の町、ユルギュップから約6kmの距離に位置し、古代の岩窟建築が今も生活の中に息づいています。特に、オルタヒサル城はヒッタイト時代に建造されたとされ、壮大な奇岩地形を楽しむことができる展望スポットとして知られています。城内には洞窟や鳩小屋、迷路のような通路が広がっており、「世界最古級の多層型居住地の一つ」として注目されています。

また、オルタヒサルの町並みは伝統的な石造建築が美しく残り、小径にはアプリコットの屋台や香ばしいバラの香り漂うティーガーデンが立ち並んでいます。地域の農業を支えた渓谷にも続く道は、昔ながらの風情を感じられる場所です。古くから使用されている岩窟倉庫では、地元産のリンゴやジャガイモに加え、地中海から輸入された柑橘類が保存されていました。

トルコにおけるスローシティの展開



トルコのチッタスロー・ネットワークは2009年、セフェリヒサルが国内で初めて加盟したことをきっかけに広まりました。以降、理念に共感する都市が増え、現在では7地域・24県にわたって29の都市が加盟しています。これにより、豊かな文化遺産と地域のアイデンティティを守る国としての評価がさらに深まっています。

トルコのスローシティは多様で、アフラト、アクヤカ、アラプギル、チャメリなど多くの都市が名を連ねています。それぞれが独自の文化と持続可能な観光を推進しており、国際的にも注目を浴びています。

トルコの魅力と今後の展望



トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ文化的な交差点であり、何世紀にもわたり多様な文明が栄えてきました。自然の美しさや歴史的な遺跡、美食など、広範な観光資源が魅力です。2025年には約6,400万人の観光客の訪問が見込まれています。また、2023年にはトルコ共和国の建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎え、国際的な交流が一層深まることが期待されています。

公式ウェブサイトやSNSもぜひチェックして、トルコの新たな魅力を体感してください!


トルコ観光広報・開発庁は、観光市場におけるトルコのブランディングを強化し、魅力的な渡航地としての認知向上に取り組んでいます。この機会に、ぜひオルタヒサルを訪れてその魅力を実感してください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
トルコ共和国大使館 文化観光局
住所
東京都渋谷区神宮前2-33-6トルコ共和国大使館・文化広報参事官室
電話番号
03-3470-6380

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。