不動産投資家育成協会が新講座を発表
非営利型一般社団法人として知られる不動産投資家育成協会が、2025年3月1日に新しいオンライン講座「小学生でもわかる資本論入門」をローンチします。この講座は、資本という概念を小学生でも理解できるレベルで解説することを目指しています。
長岐隆弘氏が制作した本講座は、資本の重要性を初学者向けにわかりやすく伝える内容です。社会における物事の価値がどのように形成され、企業の利益が給与にどのように影響するかを知ることは、お金に対する理解を深める基礎となります。この講座を通じて、参加者は資本家からの搾取を回避する方法についても学ぶことができるでしょう。
講座の詳細
本講座は二部構成で構成されており、まずパート1では、母親が子どもに教育を施す過程で、意図せずに不自由な選択肢を与えてしまうメカニズムについて検証します。そしてパート2では、真面目に働く会社員が実は資本家の利益のために働いている現実を掘り下げ、参加者がどのように自立した経済的選択を行えるようになるかを考えます。
不動産投資家育成協会は、この講座を通じて未来の世代のマネーリテラシー向上に寄与するとともに、土地の有効活用を推進し地域の発展にも寄与することを目指しています。
受講方法と特典
受講は、同協会の公式ウェブサイトを通じてお申し込みが可能です。また、会員向けの特典として、無料のメルマガ登録も受け付けているため、興味がある方はぜひ登録をしてみてください。知識を深めるチャンスを逃さないようにしましょう。
長岐隆弘氏について
彼は1972年に横浜で生まれ、早稲田大学法学部を卒業。就職氷河期に直面し、後に合格率2%という難関資格である不動産鑑定士に挑戦し、見事合格しました。その後、大手不動産会社で多くの鑑定評価を手がけ、続いてメガバンクでの経験を積むことになりますが、様々な経験を通じて不動産投資の重要性を認識し、自らの経済的自立を実現しました。
今は、全国で3000名以上の会員を抱える不動産投資家育成協会の創設者として、金融教育を12年以上にわたって推進を行っています。長岐氏の著作も多岐に渡り、彼の見解が多くの投資家に影響を与えています。
協会の理念
不動産投資家育成協会の根底にある理念は「不動産投資で安定した暮らしを実現し、未来の人生を創る」というシンプルながらも力強いものです。彼らは会員一人一人が安心して心豊かに過ごせる人生を実現するための学びの場を提供しています。これからも、若年層から大人まで幅広い年代を対象にしたプログラムを通じて、経済的自立のサポートを行っていくことでしょう。
場所は東京都中央区銀座にあり、興味を持った方はぜひ公式ウェブサイトを訪れてその活動をチェックしてみてください。
公式サイトはこちら