BS12トゥエルビの未来
2026-03-24 17:05:55
多様なコンテンツ展開を目指すBS12トゥエルビの2026年計画
BS12トゥエルビの2026年に向けた挑戦
BS12トゥエルビは、2026年の新たな方向性を提示するため、2026年4月の編成説明会を東京都渋谷区にある本社で開催しました。この説明会には多くの報道関係者が参集し、BS12のキャッチコピーである「好きを、もっと、じゆうに」が示す新しいメディアの在り方について語りました。
新しいビジョンと戦略
代表取締役社長の降籏邦義氏は、BS12が11年間にわたって増収・増益をし続けていることに言及しました。利益を牽引しているのは放送外の事業で、今後10年を見据えた際、BS12をIP(知的財産)とその配信プラットフォームの二軸で構成される総合メディア企業として進化させていく方針を示しました。特に新設される「事業開発室」では、新たな領域の実証試験や初期段階での事業化を推進するとしています。
BS12は、今回の中期経営計画において、従来の放送中心ビジネスモデルから進化し、映画、ドラマ、アニメ、キャラクターなど、様々なIPを基盤とした事業展開を行うことを発表しました。これにより、放送や配信だけでなく、イベント、物販、広告、海外展開なども含めた統合的なビジネス展開を計画しています。
出版事業の開始
加えて、BS12は新たに出版事業を始めることを発表しました。自社レーベル「じゆうに文庫」を立ち上げ、その第1弾として『犬猿のセンターベルト』を3月末に配信開始することになりました。このように、コンテンツの源泉となるIPに対するアプローチを強化し、視聴者の幅広いニーズに応えることを目指しています。
放送内容の充実
編成部長の井上晴之介氏は、放送内容の強化についても言及しました。プロ野球中継は48試合を予定し、音声の内容を充実させることによって独自性を高めるとしています。また、10周年を迎える「土曜洋画劇場」では月ごとのテーマを設定し、特に平日は邦画の任侠や時代劇に焦点を当てると発表しました。これにより、視聴者にとっても魅力的なラインアップが実現される見込みです。
新たなレギュラー番組
さらに、4月11日から放送される堀未央奈主演の新作ドラマ『ディープリベンジ -顔を捨てた家政婦-』や、アニメ作品の実写化も予定されており、様々なコンテンツの開発が期待されています。特に映画・アニメなどへの製作参画にも多くの力を入れており、6月公開予定の映画『モブ子の恋』の予告編も発表されました。
質疑応答の様子
質疑応答の場では、出版事業に関する計画についても触れられ、清水友明編成・プロモーション本部長が「出版ジャンルはライトノベルを中心に展開し、発刊ペースを順次拡大する計画」と述べました。今後もBS12トゥエルビは新しいメディアの形を追求し、視聴者により良いコンテンツを提供し続けることでしょう。
BS12トゥエルビについて
BS12トゥエルビは三井物産が100%出資する24時間全国無料のBS放送局で、スポーツ中継や大人の趣味、教養などの上質なエンターテインメントを提供しています。視聴はBS+12ボタンまたはチャンネル222で可能です。
会社情報
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ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社
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