来る2024年11月9日と10日、大阪の天王寺公園で行われる「おおさかもん祭り」にて、スタジオスポビー主催による「サスティナMOVE @脱炭素エキデン365」のイベントが開催されます。このプロジェクトは、市民の移動手段の選択による環境貢献を評価するための実証実験です。
「サスティナMOVE」とは、スタジオスポビーが開発したエコライフアプリ「SPOBY」を通じて、公共交通機関の利用を促進し、その結果としてCO₂排出量の削減を目指すものです。参加者は、アプリ内で移動手段を記録し、そのデータを元に自動車使用時のCO₂排出量と比較して、地域貢献度を数値化します。この仕組みは、地域住民だけでなく、特に今後の子どもたちのために、持続可能な社会の形成を目指すものです。
イベント当日には、アプリ「SPOBY」のサスティナMOVE画面を提示した先着100名に、阪急電鉄・阪神電気鉄道協賛のノベルティがプレゼントされる特典も用意されています。来場者は、ぜひこの機会にアプリの登録も行い、環境への貢献を実感してみると良いでしょう。
「脱炭素エキデン365」は、企業と市民が協力して環境アクションを促進するプロジェクトであり、2025年に大阪で開催される万博に向けて多くの企業が参加しています。本プロジェクトでは、市民も参加しやすい形で、環境貢献を日常の行動に取り入れることを目指しています。
また、新たに導入されるビーコン機器は、地下駅や路線バス車両に設置され、移動手段の正確な判定を可能にします。このデータを元に、参加者は自らの移動の環境への影響を理解し、さらなる行動変容を促されることが期待されています。
スタジオスポビーは、社会課題の解決を目的として設立されたソーシャルカンパニーであり、脱炭素と健康を両立させるアプリ「SPOBY」を通じてこのプロジェクトを推進しています。このアプリは、環境省や自治体の取り組みとも連携しており、多くの人々に利用されています。ぜひ、皆さんもこの機会に「サスティナMOVE」を体験し、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出してみてください。イベントに参加することで、地域社会の環境貢献に繋がり、自らの行動がどのように地球に影響を与えるかを知る貴重な体験となるでしょう。
今後も「サスティナMOVE」や「脱炭素エキデン365」といった取り組みを通じて、市民一人ひとりが環境問題に対する意識を高め、より良い未来のために行動することが重要です。2025年の万博に向け、積極的な参加と行動が求められています。是非、このイベントにも出向いて、新たな知見を得てください。