こども・若者の声で変わるまちづくり!川西市の「こども・若者参加条例」が熱い!
兵庫県川西市では、こども・若者たちが積極的にまちづくりに参加できるよう、「(仮称)こども・若者参加条例」の制定を進めています。この条例は、こども・若者が自分たちの意見を表明し、市政に参画する機会を保障することを目指しています。
条例案の内容を具体的に検討するために、市内在住のこども・若者が直接参加する「こども・若者による意見表明の条例検討部会」が設置され、活発な議論が重ねられてきました。
市長との直接対話!意見交換会で熱気高まる
11月4日には、検討部会で話し合われた結果をまとめた報告書が、越田謙治郎川西市長へ提出されました。この報告会には、部会に参加した市内在住のこども・若者10人が参加し、市長と直接意見交換を行いました。
こども・若者たちは、条例案に対する意見や、川西市の未来に対する希望などを市長に語りかけました。給食や公園のルールづくり、街の魅力を高めるアイデアなど、多岐にわたる意見が飛び出し、会場は熱気に包まれました。
市長も真剣に耳を傾け、こども・若者たちの意見を尊重する姿勢を示しました。市長室の見学ツアーでは、市長のお仕事について質問するなど、貴重な時間を過ごしました。
参加者全員で未来を創造!
「こども・若者参加条例」は、こども・若者が主体的にまちづくりに参加できる環境を整備するだけでなく、地域全体で未来を創造していくための重要な一歩となるでしょう。今後、パブリックコメントやタウンミーティングなどの意見交換会を通して、より多くの市民の意見を反映させていく予定です。
川西市は、こども・若者の声を大切にすることで、より住みやすく、活力のあるまちを目指しています。