Loopachの挑戦
2020-09-17 10:30:02

持続可能な未来への挑戦「Loopach」新エコバッグプロジェクト開始

持続可能な未来への挑戦「Loopach」新エコバッグプロジェクト開始



株式会社MILKBOTTLE SHAKERS(本社:大阪府箕面市、代表取締役:喜多泰之)は、2021年春に予定される新事業「Loopach」を発表しました。このプロジェクトは、持続可能性をテーマにした新しいエコバッグを提供することを目的としています。

Loopachの誕生背景



近年、レジ袋の有料化が進む中で、多くの企業がエコバッグの生産に取り組んでいますが、それに関連してエコバッグの過剰生産や短期間での消費による無駄が懸念されています。このような課題意識の下、MILKBOTTLE SHAKERSは2018年から「Loopach」の構想を練り、持続可能な消費を促進するための新たなプラットフォームを開発したのです。

Loopachとは何か?



「Loopach」は、「Loop(環)」、
「Pack(荷物・包装)」、
「Tech(技術)」の3つの要素からなる造語です。これにより、何度も繰り返し使用できるエコバッグが提供され、協力と共創を通じて広がりを持ったビジネスモデルが実現します。

特設のWebサイトでは、今後の展開やプロダクトに関する詳細情報が発信される予定です。特設サイト: Loopach公式サイト

Loopachの3つの要素



Loopachは以下の3つの構成要素から成り立っています。

1. Loopachのオリジナルバッグ
環境に配慮したICチップを取り入れたバッグを展開します。初回は3種類のデザイン(コンビニ型、スタンダードトート型、保冷バッグ型)を用意し、洗濯可能な仕様です。

2. Loopachのアプリケーション
スマホアプリを通じて、バッグの使用状況を可視化します。ユーザーはエコアクションをクリアすることでポイントを得たり、育成ゲームのような感覚で楽しむことができる仕組みです。

3. Loopachシステムが利用できるサービスネームタグ
このタグはICチップを搭載し、バッグと連携することで様々なサービスを提供します。目に見える形での効果を実感し、消費者の愛着を深める仕組みが組まれています。

目指すべき価値



Loopachプロジェクトは、社会全体で持続可能な消費と生産を促進することを目標としています。特に、2050年までにエコバッグの使用を当たり前にし、文化として根付かせることを目指します。この過程において、営利法人と非営利法人の協力を通じて共益を図る新たなモデルの創出を目指しています。

パートナーシップの重要性



喜多代表は、「Loopachが成立するためには、多くの企業との協業が必要不可欠です。エコバッグを生産している企業と共に、新たな価値を創造していきたい」と述べています。Loopachの理念に賛同し、共に適応するプラットフォームの実現に向けた企業パートナーを広く募集中です。

このプロジェクトは、環境意識の高まりと共に進化し続け、未来の持続可能な社会を築く一助となることを目指しています。興味を持たれた企業や個人は、公式サイトからコンタクトを取ることが可能です。

公式Web特設ティザーサイト: Loopach公式サイト
SNS:
Facebook
Instagram

  • ---
この新たな挑戦が、持続可能な未来の実現につながることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社MILKBOTTLE SHAKERS
住所
大阪府大阪市西区立売堀4-7-25リホープ大阪靭公園ビル
電話番号
070-2262-9220

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。