JD-NET第8次改定対応開始
2024-07-11 11:42:58

製薬業界のEDIシステム、JD-NET第8次改定に対応!フィラーシステムズが最新ソリューション提供開始

製薬業界のデファクトスタンダードEDI、JD-NET第8次改定に対応!



フィラーシステムズ株式会社は、製薬業界向けのEDI、受注出荷、実消化ソリューション「EzEDI」を、2024年11月に予定されている「業界標準マニュアル EDI 統一データフォーマット変更に伴うJD-NET システム」への対応を開始することを発表しました。

JD-NETは、1987年に医薬品の流通合理化/効率化を目的として、メーカー/卸約250社が共同で構築した医薬品業界データ交換システムです。製薬業界では長年、受注情報、出荷情報、実消化情報などのデータ交換に広く利用されてきました。

今回の第8次改定では、法規制対応やトレーサビリティ要件など将来の業界ニーズへの柔軟な対応、国際標準の商品識別コード(JAN コード・GS1 標準)での情報連携、卸⇔メーカー間でのより付加価値の高い情報の連携などがねらいとして掲げられています。

具体的な変更内容としては、既存データフォーマット項目の追加と新規データフォーマットの追加が行われます。

フィラーシステムズが提供するJD-NET対応ソリューション「EzEDI」



フィラーシステムズ株式会社は、設立当初から製薬会社のシステム開発、運用に注力し、製薬業界向けのEDI受注出荷システム、実消化システム、MR用SFAシステム、品質保証関連システム(サプライヤ管理、GMP教育管理)、AWSクラウド提供、GxPやCSVコンサルティングなど、幅広いサービスを提供してきました。

同社は、EzEDIの第8次改定にいち早く対応することで、JD-NETを活用されたいお客様に最適なソリューションを提供します。

JD-NETの重要性と今後の展望



JD-NETは、製薬業界における情報連携の基盤として、医薬品流通の効率化に大きく貢献してきました。今後も、法規制や市場のニーズに対応し、進化を続けることが期待されています。

フィラーシステムズ株式会社は、EzEDIを通じて、製薬業界のさらなる発展に貢献していくことを目指しています。

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