設備点検支援システム「moni-meter」に新機能搭載
株式会社NTTデータIMジェイエスピー (IM-JSP) は、2026年8月17日から新たに「クイック点検モード」を搭載した設備点検支援システム「moni-meter」の提供を開始します。この機能は、従来の点検方法における課題を解決するために開発されました。
1. 転換期を迎える点検の必要性
最近では、設備点検の重要性が高まっています。特に、社会インフラや製造業において、従来の「事後保全」から「予防保全」へという流れが加速しています。これに伴い、故障の予兆を捉える巡視点検の役割が一層重要になっています。しかし、現場での人材不足や作業負担の増加といった課題も存在するのが現実です。このため、より効率的で負担が少ない点検方式が求められています。
2. 「クイック点検モード」の特徴
「クイック点検モード」は、点検作業を効率化するための新機能です。主な特長は以下の通りです。
2.1 点検リストの活用
点検する項目や設備をあらかじめリスト化することで、実際の点検作業をスムーズに進めることが可能です。このリストに基づいて進捗状況を確認しやすくなり、点検漏れのリスクも大幅に低減します。
2.2 音声入力で効率化
また、音声入力を導入することで、記録作業の手間を削減しました。具体的には、スマートフォンに話しかけることで計器の値や所見を簡単に記録できるようになっています。これにより、手がふさがっている状況でも作業が継続できます。
2.3 記録の柔軟性
さらに、従来の数値データだけでなく、外観異常や異音、異臭といった様々な情報を記録できるようになりました。これにより、現場での細かな気づきも簡単に共有できるようになっています。
3. 導入のメリット
「moni-meter」の新機能「クイック点検モード」は、単に作業の省力化だけでなく、点検の信頼性や効果を向上させるものです。デジタルデータをクラウドに記録することで、筆記や転記によるミスを減少させ、現場の負担を軽減する手助けとなっています。
4. お問い合わせと導入相談
この新機能に関する導入の相談やオンラインデモは随時受け付けています。詳細に関しては、公式サイトにてお問い合わせください。\
moni-meter公式サイト\
結論
「moni-meter」は、設備点検業務の効率化を目指しており、今後もさらなるシステム開発を進めていく予定です。現場での実践を通じて、持続可能なビジネス環境の構築に寄与することを目指しています。