CETRAで地域を守る
2017-10-26 09:00:11

地域の安全を見守る新しいドライブレコーダーアプリCETRAの魅力

新しい防犯の形「CETRA」とは



最近リリースされたCETRA(セトラ)は、市民本人が主体となり地域の安全を守ることができる無料のドライブレコーダーアプリです。一般の自動車だけでなく、自転車やベビーカーでの移動時にも利用でき、日常的な生活の中で自然に地域の見守り活動に参加できる仕組みが特徴です。特にお買い物や子供の送り迎えの際など、普段の生活の延長で防犯に貢献していくことが目指されています。

CETRAを通じて、私たちは見守りの社会を実現し、犯罪を減らすための一助となることが期待されています。これにより、地域の安全をフルサポートする新たな財産が形成され、日本一安全な街づくりへと貢献できるのです。

残された課題と新しい防犯アプローチ



6月に発生した東名高速の事故は、交通事故の背後にどのような社会的課題が潜むのかを浮き彫りにしました。両親が亡くなるという痛ましい事件で、警察は事故現場でのドライブレコーダー映像を回収し、その真相に迫りました。犯人逮捕に至るまでには多くの時間とリソースがかかり、映像の回収においても多大なコストが発生しています。

このような事例を受けて、CETRAは新しい視点を提供します。映像利用者である警察や自治体が必要とする範囲や時間を指定し、それに基づいて映像を自動抽出し、ワンクリックで提供できる機能を実装しました。この仕組みが整うことで、市民一人ひとりが撮影した映像の利用が迅速かつ安価に行えるようになるのです。

監視関社会から見守り社会への転換



国際的には、中国が導入した天網システムによる監視の在り方が懸念されています。このシステムは、国民の行動をAIで監視する体制を作り上げており、自由な社会とは言い難い状況に陥っています。映像の利用者である政府が所有者でもあるため、個人のプライバシーが侵害される懸念があります。

CETRAシステムは、映像の所有権と使用権を明確に分け、個人の意思を尊重する設計が特徴です。映像の所有者である市民が同意することにより、必要な範囲でのみ映像が利用されるため、プライバシーの保護とともに地域の安全に寄与する仕組みを築くことが可能になります。これにより、国家やAIによる不当な管理を防ぐことができます。

高齢者が地域社会に貢献する時代



日本の少子高齢化が進む中、高齢者がどのように社会に貢献できるかが重要なテーマとなっています。CETRAを活用することで、高齢者も地域の見守り人としての役割を果たすことが可能になります。散歩の際にCETRAを使用するだけで、防犯の一翼を担うことができ、地域社会への貢献を実現します。

私たちプライムサーバントは、AIを通じて人間の幸せに繋がるサービス提供を目指し、より良い社会の構築に向けて努力していきます。地域の防犯活動に関心を持ち、CETRAを使った地域貢献にぜひ参加してください。

詳細情報


会社情報

会社名
株式会社プライムサーバント
住所
東京都小金井市梶野町1-2-36東小金井事業創造センターKO-TO
電話番号
050-3707-3810

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