DX人材育成を目指す「Scopeコース」開講のお知らせ
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(以下、ケンブリッジ)では、企業向け教育サービス「プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校」に新たに「Scopeコース」を加え、2025年5月からの開講を計画しています。このコースは、大規模ITプロジェクトにおける要求定義の進め方を学ぶもので、特にDX(デジタルトランスフォーメーション)や業務改革をリードする人材の育成を目的としています。
学びの内容と特色
Scopeコースは、システム構築における重要な要素である要求定義を中心に、業務部門とIT部門の双方を巻き込んだプロセスを推進するためのノウハウを伝授します。現役のコンサルタントが実務で得た成功事例に基づき、具体的なフレームワークや手法を用いた授業を提供。座学に加え、多くの演習を通じて実践力のある人材の育成を目指します。
この研修で学ぶ内容は、具体的には以下のようなものがあります:
- - DXを通じて実現したい未来の描写
- - システムの機能要件を洗い出す方法
- - 提案先のベンダーへの効果的なニーズの伝え方
- - ステークホルダーと意見を合致させるためのプロセス
開講の背景
日本では、多くの企業がDXを推進しようとしていますが、実際には成功する企業が少ないのが現状です。総務省の報告によれば、DXを実施した企業のうち想定通りの効果を得られている割合は4割を下回っています。その最大の要因は「人材不足」にあるとされ、特に育成体制や方法が整っていないことが課題とされています。
ケンブリッジではこれまで、人材育成のための様々な素材や知見を提供してきましたが、実際のプロジェクトでなかなか活かしきれていないという声も多く聞かれていました。そのニーズに応えるべく、この新しい「Scopeコース」の開講が決定されました。
受講対象者と価格
Scopeコースは、DXやシステム改革をリードしたいと考える以下のような方々に最適です:
- - 業務部門またはIT部門でDXをリードする方
- - 基幹システムの刷新に関与する予定の方
受講料金は1名あたり40万円(税別)で、通常価格58万円が開講記念により30%割引されています。実際の授業は4カ月間にわたり行われます。
次回の募集とお問い合わせ
第一期Scopeコースは2025年5月15日のスタートを予定しており、第二期は同年11月にも開講予定です。興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に問い合わせてみてください。詳細情報は
こちらから確認できます。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズについて
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、日米で幅広く展開しているコンサルティングファームです。顧客の変革を支えるため、最適なアプローチを提案し、実現可能なゴールを設定し、プロジェクトを成功に導くサービスを提供しています。もっと詳しい情報は、公式ウェブサイト
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