「にっぽんオレンジシンボル運動」とは
「にっぽんオレンジシンボル運動」は、児童虐待の防止を目的とした地域社会全体の取り組みです。この活動は、全国に広がる公共施設などをオレンジ色にライトアップし、児童虐待防止の意識を高めることを目指します。特に、毎年11月に行われる「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」に合わせて実施されます。
運動の背景
児童虐待は、私たちの社会における深刻な問題です。株式会社関西ぱどが設立した「にっぽんオレンジシンボル運動」は、児童相談所の虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」の周知を図ることを任務とし、地域のシンボルを通じて児童虐待防止の意識を広げることに取り組んでいます。
昨年は116カ所のシンボルがオレンジ色にライトアップされ、多くの地域の方々に参加いただきました。今年はその輪をさらに広げ、1000カ所を目指して活動を推進していきます。皆さんもぜひ、地域の施設への参加を考えてみてください。
運動の目的と詳細
本運動の目的は、児童虐待の防止に対する意識を高めることです。11月のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン期間中、全国の公共施設などがオレンジ色にライトアップされ、その様子は地域みっちゃく生活情報誌に掲載される予定です。
具体的なスケジュール
2024年11月1日から30日までのキャンペーン期間中に、各施設は任意で参加できます。この期間に地域の象徴をオレンジ色に彩ることで、地域全体が児童虐待防止のメッセージを発信します。
参加方法とお問い合わせ
この運動に参加希望の方や詳しい情報が必要な方は、関西ぱどの公式サイトの問い合わせフォームからご連絡いただけます。その際、[お問合せ内容]に「にっぽんオレンジシンボル運動について」と記載してください。
▼ お問い合わせフォームはこちら
関西ぱど問い合わせフォーム
また、昨年度のライトアップの様子はYouTubeでご覧いただけます。具体的な実施方法や地域の取り組みを知る良い機会となるでしょう。以下のリンクからご視聴ください。
▼ 昨年度のライトアップ動画
ライトアップ動画
地域全体での協力
関西ぱどは「地域から日本を元気に!」という理念を掲げ、地域全体が児童虐待に対して立ち向かうことの重要性を認識しています。児童相談所の虐待対応ダイヤル「189」を広め、その周知活動を通じて、地域の皆さんと共にこの問題に取り組んでいきます。
私たちの未来を担う子どもたちのために、ぜひこの活動にご賛同いただき、多くの方の参加をお待ちしています。