エンワールド・ジャパンに新たなリーダーシップ
エンワールド・ジャパンがこの度、代表取締役社長に山本裕介氏を迎えることが発表されました。これにより、同社の運営体制は新たな一歩を踏み出します。山本氏は日系及び外資系企業、さらにはスタートアップやグローバル企業において、豊富な経験と実績を誇ります。特に新規事業開発やブランド戦略、人材における専門知識が強みです。
多面的なキャリアの持ち主
山本氏は、東京大学を卒業後、大手広告代理店での勤務に始まり、SNSサービスを手がける新会社の立ち上げに参画しました。その後、Twitter(現在のX)において日本市場の開拓を担当し、ビジネスの成長を牽引しました。さらに、Googleでは女性の社会進出を支援する「Women Will」や、デジタルスキルを広める「Grow with Google」など、社会貢献プロジェクトに多く関わっています。
社会課題に真摯に向き合う姿勢
山本氏は、テクノロジーと人材という二つの領域で、日本の社会課題に目を向けてきました。具体的には、働き方改革やAI人材育成への取り組みを通じて、個々の挑戦が社会を変革する力になり得ると確信しています。新しい時代における「働く意味」を問い直し、企業と転職希望者の相互理解を深める姿勢は、エンワールドの今後の方針でもあります。
新たな挑戦への情熱
今後、山本社長はエングループの使命「enabling success」に基づき、企業や転職希望者にとっての不可欠なパートナーとしての役割を果たすことを目指しています。彼のリーダーシップのもと、エンワールド・ジャパンはサービスの質をさらに向上させ、両者の成功に寄与する姿勢を強化します。
プロフィールと略歴の紹介
山本氏は東大卒業後、広告業界を経て、デジタルマーケティングの分野に進出しました。また、特に震災後のGoogleへの入社後には数々のプロジェクトを手掛け、復興支援や人材育成に尽力。社長就任に際して、これらの経験を活かし、エンワールド・ジャパンを新たなステージへ引き上げる所存です。
エンワールド・ジャパンは、外資系企業や日系グローバル企業に特化した人材紹介会社として、ミドルからハイクラスの人材を受け入れる専門機関です。山本氏の就任により、さらなる成長と革新が期待されます。日本市場における働き方の変革に向け、エンワールドは中核的な役割を担うことでしょう。彼の新たな挑戦が、企業と働く人々にどのような影響を与えるのか、ますます目が離せません。