大阪・関西万博に迫るシンポジウムの魅力
2025年、注目すべきイベントである「大阪・関西万博」が間近に迫っています。これに伴い、四天王寺大学と羽曳野市が共同で、第28回公開シンポジウムを開催することになりました。正確には、2025年2月1日(土)に「まもなく始まる 大阪・関西万博をひと足先に楽しもう!」というテーマで行われます。
開催概要
日時:2025年2月1日(土)13:30~16:00(受付は13:00から)
会場:LICはびきのホールM(大阪府羽曳野市軽里1丁目1-1)
費用:無料(先着500名、事前申し込みが必要)
申し込み:四天王寺大学の公式サイトから可能
(
四天王寺大学ホームページ)
このシンポジウムは、第一部と第二部に分かれています。第一部では、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の担当局長である堺井啓公氏が登壇し、大阪・関西万博の魅力や見どころについてお話しします。万博におけるエンターテインメント性や地域参加の重要性について、最新情報を交えながら語る予定です。
第一部:万博の魅力に迫る
堺井氏は、経済産業省からの経験を持ち、食文化を通じて日本の魅力を国際舞台で発信してきた実績があります。彼の講演は、万博を通じて日本がどのように世界にアピールできるかを探る貴重な機会となるでしょう。また、万博に関わるさまざまな国や地域との連携についても触れられることでしょう。
第二部:新しい学びの形とこのプロジェクト
第二部では、四天王寺大学の新しい教育手法、クロスオーバー・ラーニングの一環として、文学部の日本学科と国際コミュニケーション学科による「EXPOプロジェクト」が紹介されます。このプロジェクトに参加する齋藤鮎子講師と平田和義講師が、万博に関する学びや楽しみ方を学生たちが考案した内容を発表します。
文化地理学や観光学を専門とする2人の講師が、どのように万博と結びつけた学びを展開しているのか、多くの参加者にとって興味深い内容となることでしょう。
未来への架け橋
このシンポジウムは、2025年の大阪・関西万博を盛り上げるための第一歩と言えます。地域の学生や専門家が万博をどう楽しむのか、どのように郷土や文化を広めることができるのか、そのビジョンが語られることで、参加者自身も新たな気付きを得ることでしょう。
参加は無料で、申し込みは先着順となりますので、興味のある方は早めに申し込みをすることをお勧めします。知識を深めるだけでなく、楽しい交流の場にもなるこのシンポジウム。万博を通じて未来の日本を一緒に考えてみませんか。