築野オレオケミカルズが「SUSMA大阪2026」に出展
2026年5月13日から15日まで、大阪のインテックスで開催される「第6回サステナブルマテリアル展[大阪]SUSMA」に、築野オレオケミカルズ株式会社が出展します。今回のテーマは「米ぬかの非可食部や廃食用油由来のバイオマス」で、環境に優しい製品と技術ソリューションを紹介する予定です。この展示会は、持続可能な素材の未来について考える良い機会となります。ぜひ当社ブースにお立ち寄りいただき、当社の取り組みを体験してください。
出展概要
- - 開催日: 2026年5月13日(水)~15日(金) 10:00~17:00
- - 場所: インテックス大阪 小間番号「18-26」
- - 出展製品:
- 脂肪酸「TFA-シリーズ」
- ダイマー酸「ツノダイムシリーズ」
- 脂肪酸エステル「TFE-シリーズ」
- ポリアミド樹脂「ベジケムグリーンV/Gシリーズ」
- その他開発品等
脂肪酸「TFAシリーズ」
このシリーズは、こめ油の製造過程で生じる副産物や廃食用油から得られたC16~C18の混合脂肪酸を利用しています。工業用途において、粉石鹸の原料や樹脂の原料として広く使われています。また、乳牛用飼料の脂肪酸カルシウムにも使用され、乳量の向上に寄与しています。環境保全の観点から、廃食用油のリサイクルを進め、資源の有効利用に貢献しています。
ダイマー酸「ツノダイムシリーズ」
このシリーズのダイマー酸は、植物性油脂を原料としたC18不飽和脂肪酸を二量化したもので、主にC36の二塩基酸を含みます。エポキシ樹脂やポリアミドアミンの硬化剤などに利用され、様々な工業分野での応用が期待されています。この製品は、廃食用油のリサイクルを通じて得られた原料から作られた再生可能な製品です。
脂肪酸エステル「TFEシリーズ」
このシリーズは、食用とならないバイオマス原料を最大限に活用した環境配慮型製品です。主な使用先としては、樹脂可塑剤や金属加工油などが挙げられます。また、顧客のニーズに応じたカスタマイズ製品も提供しています。
ポリアミド樹脂
液状ポリアミドは、ダイマー酸や脂肪酸とポリアミンを縮合させて作られるもので、エポキシ硬化剤としての用途が広がっています。様々な産業、特に造船や土木建築において利用されています。
築野のオレオケミカル事業:半世紀以上の歴史
築野グループは1960年、オレオケミカル事業をスタートさせました。こめ油の精製過程で発生する副生成物を利用し、脂肪酸や脂肪酸誘導体を製造。1990年代からは使用済み食用油のリサイクルも行い、環境への配慮を徹底しています。一貫した生産と開発により、数多くの工業製品に応用される代替品の開発に成功しています。
会社概要
築野グループは、1947年に和歌山県で設立され、健康や美しさに寄与することを理念としています。米ぬかや廃食用油の循環的利用を推進し、持続可能な社会の実現に向けて努力しています。公式サイトはこちらです:
築野グループ株式会社
今後も築野オレオケミカルズは、環境に優しい素材の開発を進め、持続可能な未来のために貢献してまいります。