SBI証券、顧客満足度第1位を9年連続で達成!
2025年度の日本版顧客満足度指数(JCSI)調査において、SBI証券が「証券業種」で顧客満足度第1位を獲得しました。これは2017年度から数えて9年連続の快挙です。この調査は、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会が行っており、30業種以上、約400社にわたっての広範な評価をもとにしています。
顧客からの信頼の背景
SBI証券は、投資環境の向上とサービス内容の充実を目指して継続的に取り組んできました。具体的には、商品ラインナップの強化や、金融商品仲介業者との連携を通じて、様々なニーズに応えるためのサービスを展開しています。特に、オープンアライアンスを活用したマルチカード・マルチポイント戦略は、多様なライフスタイルに寄り添っており、顧客の評判を一層高める要因となっています。
NISA(少額投資非課税制度)の口座数は500万を超え、SBIグループ全体の証券総合口座数はなんと1400万を達成。こうした数字は、多くのお客様に選ばれていることを如実に示しています。さらに、2024年にはサイトやアプリのリニューアルを行う予定で、利便性の向上にも積極的に取り組んでいくとのことです。
将来的な展望とサービスの拡充
2025年度から2026年度にかけて、SBI証券はメインナビゲーションや「かんたん積立アプリ」の刷新を計画しています。また、NISA口座に関連した投資信託の定率売却サービスや一括注文サービスといった新たなサービスの導入も期待されています。これにより、顧客がさらに快適に投資を行えるよう、情報提供の充実とともにサポート体制を整備していく見通しです。
顧客満足度第1位の評価は、SBI証券の取り組みが多くの顧客に支持されてきた証と言えるでしょう。今後も同社は「業界最低水準の手数料で、業界最高水準のサービス」を実現するため、さらなる商品やサービスの拡充に注力していく方針を示しています。この姿勢は、幅広い世代に対応した資産形成をサポートするうえで非常に重要です。
おわりに
SBI証券が9年連続で顧客満足度第1位を獲得したことは、同社の持ち続けている顧客へのサービスを大切にする姿勢の現れです。今後も変化し続ける金融市場において、顧客の期待を超えるサービスを展開し続けることが期待されています。これからもSBI証券に注目が集まることでしょう。