千葉県で開催！生産者の顔が見える自然派ワイン会の魅力

千葉県で楽しむ自然派ワインの魅力

千葉県稲毛区に位置する「珈琲とワインのある暮らし 25」は、おいしいワインを楽しむ新たな試みとして、「生産者の顔がわかる」自然派ワイン会をスタートさせます。8月13日の日曜日、15時から17時と18時から20時の2部制で開催されます。チケットは1杯600円、4杯2000円で提供され、料理は別料金（500～1000円）で楽しんでいただけます。また、当日の参加も可能です。

このワイン会では、フランスのアルザス地方から生産者フレデリック・ゲシクトのワインが紹介されます。泡のクレマンブラン、白ワインのリースリング、ゲヴュルツトラミネール、そして赤ワインのピノノワールが並び、特に夏にぴったりな飲み比べが楽しめます。さらに、アルザスの郷土料理であるタルトフランベなどの軽食も用意されています。

「生産者の顔がわかる」というコンセプトは、ワイン選びをさらに豊かにします。多くのワインが輸入される中で、ラベルに書かれた情報だけでは選びにくいことも多々あります。しかし、同店では生産者の思いや背景を知ることで、消費者はそのワインへの愛着が増し、より深くワインを楽しむきっかけとなることを目指しています。

フランスのアルザス地方は、寒冷でドイツに近いため、ドイツで栽培されるブドウの品種に似たものが多くあります。そのため、アロマが豊かでエスニックな香りの白ワインや、軽やかで爽やかな赤ワインが生成され、暑い夏の日にぴったりの味わいが堪能できます。

毎回異なる生産者とそのワインを数種類飲み比べることで、参加者には自分のお気に入りの1本を見つける手助けをしてくれます。この機会に、ワインの楽しみ方を広げ、ワイン文化に触れてみることをおすすめします。

「珈琲とワインのある暮らし 25」の理念は、ワインを飲みながら人々の交流を生むことです。ワイン会が終わった後も、他の地域の生産者やワインについて興味がわくことで、新しい発見があることでしょう。ぜひこの機会に、千葉県で自然派ワインを味わいながら、ワインの世界を探索してみてはいかがでしょうか。