新作エッセイ重版
2024-10-31 15:28:05

平野紗季子の新作エッセイ集『ショートケーキは背中から』重版決定

大人気!平野紗季子の新作エッセイ集が重版



フードエッセイストである平野紗季子さんが新作エッセイ集『ショートケーキは背中から』を刊行したのは、2024年8月29日。発売からわずか1カ月半で、なんと4刷が決定しました。この快挙は、著者のこれまでの活動が多くの読者に支持され続けてきた証でしょう。

平野さんは、平成生まれの食文化を世に知らしめた著者で、代表作として『生まれた時からアルデンテ』が挙げられます。10周年を迎えた名作の後にリリースされるこのエッセイ集は、一体どんな内容なのでしょうか。

フォーク型ミニしおりの特典も登場



売上好調を記念して、購入特典として特製のフォーク型ミニしおりが追加されることが発表されました。このしおりは文庫本にも使えるサイズで、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。特典は10月下旬以降に一部の店舗での購入者に配布されるため、事前に情報をチェックしてみると良いでしょう。

なお、特典は数に限りがあるため、興味のある方はお早めに!また、取扱店舗については、著者や各書店のSNSで発信される予定なので、ぜひフォローしておきたいところです。

平野紗季子の想い



エッセイ集の制作過程で、平野さんはさまざまな味や食の記憶を振り返ったとのことです。「しあわせな味、やさしい味、しんどい味、さみしい味」といった、食べ物にまつわる思い出が詰まっています。彼女の言葉からは、食がもたらす感情の側面、さらには人生の喜怒哀楽が大切に描かれています。彼女は「ごはんはきっと裏切らない」と語り、食の持つ力を強調しています。

本書の内容と特徴



本書では、「きっと私は世界を理解したい。そのための手段が、食べものだったのだ」という平野さんの言葉が印象的です。実家の店から憧れの名店まで、彼女は20年間、食べ物を通じて言葉を探し続け、食とは何かの結論を導き出します。

さらに、著者自身が挑戦した「ごはん100点ノート」の内容も収録されており、食に対するその探求心や、新たな発見が盛り込まれています。本作を通じて、読者は平野さんの独自な視点で集めた知識や経験を楽しむことができるでしょう。

新たな活動と著者のプロフィール



平野紗季子さんは1991年に福岡県で生まれたフードエッセイストであり、フードディレクターでもあります。彼女は小学校の頃から食日記をつけ、高校卒業後に始めたブログが多くの注目を集め、その後は文筆活動に専念。現在は執筆に加え、ラジオ番組のパーソナリティや自身の菓子ブランド「(NO) RAISIN SANDWICH」の代表も務めています。彼女の著書には、『生まれた時からアルデンテ』をはじめ、『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。』『味な店 完全版』などがあります。

最後に



平野紗季子さんの新作エッセイ集、『ショートケーキは背中から』は、ただの食べ物の断片だけでなく、彼女自身の心の旅や経験が反映されています。食を通じて人生を考え、味わいを深めたい方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。書店で見かけた際には、特典もお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社新潮社
住所
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220

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