デジタルバッジが教育に与える影響とは？最新セミナー開催へ

11月22日(金)に、デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所が主催するセミナーが開催されます。このセミナーでは、「eラーニングテクノロジの最先端、教育へのデジタルバッジ適用はここまで進んだ」というテーマのもと、教育シーンにおけるデジタルバッジの最新動向を紹介します。

デジタルバッジとは？

デジタルバッジは、スキルや経験を電子的に証明するためのデジタル証明書で、1EdTech Consortium Inc.が定めた国際技術標準に基づいています。これにより、個々の資格やスキル、学習・研修の内容などが埋め込まれたバッジを簡単に発行することが可能となります。スキル管理や資格の証明など、さまざまな場面での利用が期待されています。

セミナーの内容

このセミナーでは、以下のような内容が予定されています。
1. デジタルバッジの基礎知識
2. デジタルバッジの最新動向
3. 各種事例の紹介
- スキル管理の融合事例
- マイクロクレデンシャルの活用
4. GIGAスクールに関連する国際技術標準について
5. 質疑応答の時間

無料のこのセミナーは、教育におけるテクノロジー活用に興味がある方、eラーニングを導入されている方、EdTech分野で新しいビジネスを考えられている方におすすめです。

講師の紹介

今回のセミナーでは、デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所のシニアフェローである秦隆博氏と、教育流通事業部の皆藤佑介氏が講師を務めます。両氏は、教育における最新のテクノロジーの情報を直に教授し、受講生がすぐに実践できる知識を伝授します。

デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所について

デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所は、eラーニングやEdTechといった分野において、最新技術の研究開発や普及活動を行っています。国内外の技術や規格を調査し、教育の質を向上させるための様々な取り組みを推進しています。

特に、デジタルバッジの導入は、教育機関や企業における技能証明のデジタル化を後押しし、学びの証明の在り方に革新をもたらすと期待されています。