エスビー食品株式会社は、東京・表参道に位置する唐辛子料理専門店「赤い壺」の監修によるレトルトカレー「本辛ビーフカレー」をリフレッシュして再発売します。この商品は2月3日から季節限定で全国の店舗で手に入る予定です。
商品の概要
「赤い壺監修 本辛ビーフカレー」は180g入りで、希望小売価格は300円(税別)です。6×6のサイズで販売され、2025年9月末には出荷が終了する見込みです。エスビー食品では、この商品が激辛ファンの心をつかむことを期待しています。
店舗紹介:激辛の聖地「赤い壺」
「赤い壺」は、その名の通り、激辛を好む人々の集う場所として有名です。店主は200種類以上の唐辛子を巧みに使いこなしており、その知識と技術は他の追随を許しません。「No spice, No life」と掲げる彼らは、辛い料理を通じて元気を届けることに情熱を注いでいます。国籍を超えた多種多様なメニューが揃い、訪れる人々の舌を楽しませています。
中身のこだわり:唐辛子
本辛ビーフカレーに使用されている主な唐辛子は、国産のキャロライナ・リーパーです。この唐辛子は、辛さの強さが際立っており、なんと1本丸ごと入っています。食べることで、さらにその辛さを実感できます。辛味指数も8から9にグレードアップされており、激辛好きにはたまらない一品です。
味の秘密:ビーフカレー
ビーフカレーは、圧力をかけて煮出した濃厚な牛ダシを基にしています。「赤い壺」の隠し味であるハチミツを加えることで、深い味わいを実現しました。新たにビーフブイヨンとタマリンドを取り入れ、よりコクのある仕上がりとなっています。八角、クローブ、シナモンといったスパイスも加わり、カレー本来の香りが引き立っています。
市場背景と期待
レトルトカレー市場では、辛口以上の製品が好調に推移しています。特に、最近の調査によると、春季にも激辛商品の需要が高まっており、エスビー食品はこの傾向を受けて、発売時期を早め、販売期間も長く設定しました。これにより、激辛市場のさらなる拡大が見込まれています。
エスビー食品は、この専門店監修の製品を通じて辛いもの好きなお客様に向けて魅力度を更に引き上げ、激辛市場を一層活性化させる考えです。辛さを極めたカレーを、一度ためしてみてはいかがでしょうか?