モスバーガーが贈る新作「金沢カレーカツバーガー」
東京都板橋区と北陸3県で、2024年10月17日から31日までの15日間、数量限定で新商品「金沢カレーカツバーガー」が販売されます。これは、金沢市のご当地グルメである“金沢カレー”にモスバーガーのスタイルを取り入れた特別な一品です。この商品は、地震や大雨による被災地の支援を目的としており、1個の販売ごとに20円が義援金として寄付されることになっています。
地域支援の一環
モスフードサービスは、金沢カレーをイメージしたこの新商品を販売するにあたり、板橋区と日本薬科大学との産官学のコラボレーションを利用しました。板橋区では金沢市と友好交流都市協定を結んでおり、両都市の連携が生かされています。これにより、地元の学生たちが商品開発に参加し、多様なアイデアが反映されています。
金沢カレーの特徴
金沢カレーは、濃厚でドロッとしたルーが特徴で、トンカツがトッピングされているのが一般的です。モスバーガーはこのスタイルにオリジナリティを加え、能登豚をカレーソースに使用することで、より地域色を強めています。サクサクのロースカツと千切りキャベツをカレーソースで味わう、この新しい形の金沢カレーは、子どもから大人まで楽しめる味わいに仕上がっています。
開発の裏側
この商品開発の一環として、学生たちから寄せられたフィードバックが、実際の味に生かされています。「衣がサクサクで噛みごたえがある」「辛さが控えめで食べやすい」という意見は、商品企画の初期段階で重要視され、多くの人に楽しんでもらえる工夫が凝らされています。板橋区民まつりのオープニングイベントでは、センターとなるこのバーガーの魅力が紹介される予定です。
商品詳細
- - 商品名: 金沢カレーカツバーガー
- - 価格: 490円(税込)
- - 販売店舗: 東京都板橋区のモスバーガー全10店舗、富山県、石川県、福井県の店舗を含む計34店舗
- - 販売期間: 2024年10月17日~10月31日(数量限定)
地域の魅力を再発見
板橋区は、東京23区の西部に位置し、歴史的な街並みや文化が残る地域です。モスバーガーの本店もここにあり、この地域とのパートナーシップは、企業と地方自治体の良好な関係を築く好例となっています。また、日本薬科大学とも協力し、地域活性化に向けた取り組みを進めています。
文化とグルメの融合
「金沢カレーカツバーガー」は、単なる食事ではなく、地域文化を発信する重要なツールです。食を通じて地域の魅力を広めるこの取り組みは、多くの人に地域の素晴らしさを伝えるきっかけになればと期待されています。
この新しい商品「金沢カレーカツバーガー」を通じて、モスバーガーは地域との結びつきを強化し、皆さんに新たな味わいを提供します。ぜひこの機会に、地域支援と美味しさが詰まった一品を味わってみてはいかがでしょうか?