関西発のスタートアップ企業が世界に挑む
公益財団法人大阪産業局によるインキュベーションプログラム「起動」が、関西地域の企業や大学、寄与する自治体との連携を通じて新たなスタートアップ企業の発展を促しています。このプログラムは、2023年10月19日付けのプレスリリースでも発表されたように、2024年9月26日に大阪市中央公会堂においてデモデイを開催予定です。
このデモデイでは、182件の応募から選ばれた5社が、それぞれの成果を披露します。本プログラムの特徴的な点は、選ばれたスタートアップ企業に最大1,000万円の資金提供と、国内有数のベンチャーキャピタル(VS)からのメンタリングを受けてきたほか、約6ヶ月間にわたり専門的な支援を受けられることです。
取り組むスタートアップ企業一覧
本デモデイにて発表を行うスタートアップ企業は以下の通りです。各社の代表が自身の成果を語る貴重な機会です。
- - 株式会社QioN 代表取締役:平野祥久
- - 株式会社TearExo 代表取締役:堀川諒光
- - オンデマンドケミカル株式会社 代表取締役CEO:津田明彦
- - 株式会社Holoway 取締役CEO:佐藤雅仁
- - リバスキュラーバイオ株式会社 代表取締役CEO:大森一生
デモデイ参加者は、これら新たな挑戦をしている企業からどのような革新が生み出されるのかを体験することができます。
デモデイの詳細
- - 開催日時:2024年9月26日(木)14:00~16:30
- - 会場:大阪市中央公会堂大集会室(大阪市北区中之島1丁目1−27)
当日は、以下のスケジュールで進行されます。
- - 13:30 開場
- - 14:00 開催挨拶、事業報告
- - 各社成果発表
- - 15:30 パートナー企業講演
- - 15:50 閉会挨拶
- - 16:00 ネットワーキング
さらに、入場は無料で、先着100名の定員がありますので、参加希望者は早めに申し込みが必要です。スタートアップ企業とのコラボレーションを求める企業や、VC、大学関係者など、広く参加を募っており、興味がある方はぜひお越しください。
観覧申し込みは、公式サイトの申込みフォームから受け付けています。特に、スタートアップ企業に関心のある方々にとっては、今後のビジネスチャンスを広げる貴重な場となることでしょう。
メディアの方々へ
取材希望者は、デモデイの参加申込書を記入し、報道関係者としての取材申請を行うことが求められています。また、各スタートアップ企業への事前取材も可能ですが、事前の申し込みが必要です。企業ごとに個別取材の場が設けられる予定なので、早めの申請を推奨します。
関西から世界市場への挑戦が高まる中、あなたも新たなスリルを感じる機会を逃さないように、ぜひご参加ください!