シリコンバレー共創プログラム
2016-09-12 09:00:03

日本発の技術者・研究者向けシリコンバレー共創プログラム開催のお知らせ

技術者・研究者向けの新たなステージへ



インターネットが進化し、ハードウェアやロボティクス、人工知能、拡張現実といった分野が人々の生活に新たな影響をもたらしています。その中で、日本は高度な技術力を活かし、再び世界の注目を集めています。特に、明るい未来を描く志を持つ技術者や研究者にとって、シリコンバレーでの経験は貴重です。

この度、ドレイパーネクサス・ベンチャーズでは、「Road to Silicon Valley」という共創型グローバルスタートアッププログラムを開催します。プログラムは、技術者や研究者がシリコンバレーで新しい事業を立ち上げるための支援を通じて、グローバルスタートアップの創出を目指しています。

プログラムの概要



このプログラムでは、東京とシリコンバレーを舞台に、キャリア設計や製品サービスの設計、事業計画の策定、創業チームの組成、資金調達といった一連のプロセスをサポートします。これにより、参加者はさらなる成長を遂げる可能性を秘めたビジネスを立ち上げるチャンスを手に入れることができます。

募集概要



プログラムに参加できるのは、最大で5名。応募条件は以下の通りです。
  • - 指定技術領域での研究・開発の実績
  • - 博士号以上の学位、28~38歳が理想
  • - 重要課題を解決する製品やサービスの開発への情熱
  • - 起業家と共にグローバルなビジネスを成長させる意欲

費用と選考プロセス



プログラム参加は無料です。唯一の自己負担は、交通費や宿泊費で、ティム・ドレイパーへの最終プレゼンの費用は主催側が負担します。選考は以下のステップで行います。
1. 書類選考:10月24日締切
2. 面接:11月12日もしくは13日
3. 結果発表:11月15日前後

書類選考では、専門技術や開発実績のスライドを、専用の募集サイト経由で提出いただきます。また、どのような課題に挑戦し、どのような製品やサービスを開発したいかについてもご記入ください。

対象技術領域



本プログラムは、「Internet of Humans」という分野を中心に進められます。これはインターネットがロボティクスや人工知能、拡張現実といった技術と関連することで、人々の生活に影響を与えるというものです。詳細な技術領域については、選考へ向けた資料に記載します。

ドレイパーネクサス・ベンチャーズとは



ドレイパーネクサス・ベンチャーズは、2011年に設立され、シリコンバレーと東京を基盤としながら数多くのベンチャー企業への出資とサポートを行っています。特に、Draper Venture Networkの一員として培った経験を活かし、日本とアメリカの企業間のパートナーシップを構築しています。

このプログラムは、志ある技術者や研究者が世界に羽ばたくチャンスです。興味がある方は、ぜひご応募ください。

会社情報

会社名
DNX Ventures
住所
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟22階
電話番号

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