バレンタインにぴったりな「カカオハスクの湯」
箱根小涌園ユネッサンが2025年2月1日から開催する「カカオハスクの湯」は、バレンタインデーに向けた特別な変わり湯です。この取り組みは、地元小田原のチョコレート工場と協力し、チョコレート製造過程から生まれるカカオハスクを使用しています。これにより、SDGs(持続可能な開発目標)にも貢献し、新しい価値をお届けします。
バレンタインデーが近づくこの時期、日本では大切な人にチョコレートを贈る習慣がありますが、この特別なお湯はその気持ちをより深める体験を提供します。カカオ豆の約30%を占めるカカオハスクは、これまで廃棄されてきましたが、近年ではさまざまな用途が見出されています。
カカオハスクの驚きの効果
カカオハスクには、ポリフェノールと呼ばれる抗酸化物質が含まれており、アンチエイジングに効果的です。また、チョコレートを思わせる甘い香りが心を落ち着け、リラックス効果も期待できます。この冬、温かいお湯に身を委ねながら、心身の健康を促進しつつ、持続可能な未来について考える機会を提供しています。
開催情報
「カカオハスクの湯」の開催概要は以下の通りです。
- - 開催場所: 「元湯 森の湯」内の男湯・女湯
- - 開催期間: 2025年2月1日(土)~2025年2月28日(金)
- - 営業時間: 11:00~20:00(最終入場 19:30)
- - 入場料:
- 大人(中学生以上)1,500円(税込)
- 子ども(3歳~12歳以下)1,000円(税込)
この新しい体験を通じて、箱根の魅力だけでなく、サステナブルな取り組みにも触れてみませんか。カカオハスクの湯でリラックスしながら、心と体を癒す素晴らしい時間をお過ごしください。
藤田観光株式会社の取り組み
藤田観光株式会社は1948年から観光業に携わり、箱根小涌園や椿山荘を運営しています。2025年には設立70周年を迎えるこの連続的な歴史は、企業としての豊かさとお客様への価値提供を追求し続けています。より多くの人々に安心できる憩いの場を提供することを目指しており、地域社会や文化財との共生を図っています。公式HPでは様々な情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
このバレンタインシーズン、箱根でカカオハスクの湯を楽しみながら、愛と持続可能性の両方を感じてみましょう。