タムロンの新レンズ
2025-08-07 13:30:46

タムロンが新たに高倍率ズームレンズをニコンとキヤノン向けに発表

タムロンの新型高倍率ズームレンズが登場



総合光学機器メーカーの株式会社タムロンが、APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ向けの新しい高倍率ズームレンズ「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)」を発表しました。これは特にニコンのZマウントとキヤノンのRFマウントに対応したモデルで、2025年の8月と9月にそれぞれ発売される予定です。

特徴


このレンズは驚異的なズーム比16.6倍を誇り、18mmから300mmまでの焦点距離をカバーします。これにより、広角から超望遠まで、レンズ交換なしで様々なシーンを撮影できる利便性を提供します。風景やスナップ、ポートレートだけでなく、動物や鳥の撮影、スポーツイベントなど、ジャンルを問わず幅広い用途に対応。特に300mmの超望遠撮影は、遠くの被写体を簡単に捉えることができます。

コンパクトで持ち運びも楽々


この高倍率ズームレンズは、そのコンパクトなデザインのおかげで、旅行や登山などにも気軽に持っていけるのが魅力です。最短撮影距離は広角端で0.15m、これにより被写体の迫力を強調した印象的な写真を撮影することができます。最大撮影倍率は1:2で、ワイドマクロ撮影も楽しめる設計です。

高精度のフォーカス機構


レンズにはタムロン独自のリニアモーターフォーカス機構「VXD」を搭載しており、高速かつ高精度なオートフォーカスを実現しています。この機構は、特に動きの速い被写体を捉える際にその威力を発揮し、決定的瞬間を逃さない性能を持っています。また、手ブレ補正機構「VC」によって、望遠での撮影や夜景など、手ブレが気になる状況でも安心して使用できます。

エレガントな画質


画質についても妥協はありません。ズーム全域において高品質な描写を提供し、美しいボケ味も楽しめます。さらに、キヤノンRFマウントにはAF/MF切り替えスイッチとVC ON/OFFスイッチを搭載し、使い勝手の良さも考慮されています。

ファームウェアのアップデートに対応


新たに登場するニコンZおよびキヤノンRFマウント用モデルは、タムロンの「TAMRON Lens Utility™」を用いてファームウェアのアップデートが可能です。この機能により、ユーザーはレンズをより長い期間にわたって最新の状態で利用できるメリットがあります。

まとめ


タムロンの「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」レンズは、フォトグラファーにとって強力な武器となること間違いなしです。様々な条件下において質の高い撮影が可能で、これ一本で多様なシーンを捉える楽しさを提供してくれます。さらなる詳細や購入に関する情報は、タムロンの公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社タムロン
住所
埼玉県さいたま市見沼区蓮沼1385番地
電話番号

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