フェラガモ春夏コレクション
2025-10-21 12:51:56

フェラガモが描く1920年代の美学、春夏コレクション発表

フェラガモが提案する1920年代の復活



2026年春夏シーズンに向けて、フェラガモが新コレクションを発表しました。このコレクションは、デザイナーのマクシミリアン・デイヴィスが1920年代へとタイムトラベルするような試みを行い、メゾン設立当時のエクレクティックなアプローチを再解釈しました。

1925年のアーカイブからのインスピレーション



今回のコレクションの核となるのは、フェラガモのアーカイブから見つかった1925年の写真です。その中では、サイレント映画のスター、ローラ・トッドがレオパード柄に身を包んでいます。この姿は、当時のジャズエイジにおける“アフリカーナ”ムーブメントを象徴するもので、エキゾチックなプリントや素材がどのように文化を形成してきたかを考えさせるものです。

デイヴィスは、「特定の素材やプリント、テキスタイルが、どのようにしてアフリカやカリブ海からアメリカやヨーロッパへ輸入され、ステータスの象徴となったのかに興味があった。」と語っており、これがコレクション全体に色濃く反映されています。

エレガンスの再定義



このコレクションには、シルクやサテンのアニマルパターン、プロンジェレザー製のジュエリー、フリンジ装飾といった大胆なデザインが含まれています。それによって、1920年代の激動な時代を新たに再構築し、解放されたエレガンスを引き立たせています。

スピークイージー風のスーツや、レース切り替えのストレートカットスリップドレス、ドロップウエストのドレスなど、女性たちが自由を謳歌していた姿が目に浮かびます。デイヴィスは、「この時代、女性たちは自分たちのための空間を作り、社会規範に反抗していた」と述べ、その精神をワードローブとして現代に適応させています。

メンズウェアも魅了するデザイン



メンズウェアには、ハーレム・ルネサンスのズートスーツやダンディズムが表現豊かに加わり、ネクタイはタキシードのウエストに巻くスカーフサッシュやパッチワークのパネルとして取り入れられています。また、カラーブロッキングやグラフィック主義の影響を受けたデザインが、パテントレザーやニットに鮮やかに表現されています。

シューズとアクセサリーの新しい解釈



フットウェアに目を向けると、彫刻的な“S”ヒールが特徴のシューズが紹介されています。これらは過去の“F”スタイルを新しい解釈で蘇らせ、また、アーカイブからインスピレーションを受けたダービーシューズは、現代的な優雅さを持ちながらも洗練されたフォルムを維持しています。

今日のトレンドに合わせたリラックスしたミュール、サテンで仕上げられた花のようなビーズ刺繍、さらにはローカットシューズやスリッポンがラインナップされており、これらはまさに2026年の新しいスタンダードを予感させます。

結論



このように、フェラガモの2026年春夏コレクションは、1920年代のスピリットを纏いながら魅力的なアイテムで構成されています。多様な素材と色合い、そして独自のスタイルが見事に融合したデザインは、時代を超えて多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。

今後の展開にも期待が高鳴ります。


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会社情報

会社名
フェラガモ・ジャパン株式会社
住所
東京都中央区銀座7⁻8⁻2
電話番号
03-6215-9318

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