大丸・松坂屋で行われるブルークローバーキャンペーン
大丸松坂屋百貨店では、5月28日から7月29日までの期間に「大丸・松坂屋 ブルークローバーキャンペーン」が開催されます。このキャンペーンは、前立腺がんの早期発見と適切な治療を促進することを目的としており、全国で年間約9万人以上の男性が診断されるこの病気について、多くの人々に知識と意識を高めてもらうことを目指しています。
キャンペーンの目的
前立腺がんは50歳以上の男性に多く見られる疾患であり、早期発見が治療を成功させる鍵となります。早期に検査を受け、異常をいち早く見つけるためには、定期的な健康診断が不可欠です。大丸松坂屋は、グループビジョンとして「Well-Being Life」を掲げ、心と体の健康の重要性を広め、より良い生活環境を作るための取り組みを強化しています。
具体的な取り組み内容
1. チャリティピンバッジ販売
キャンペーンの一環として、チャリティピンバッジが店頭で販売されます。このピンバッジは税込200円で、一部の店舗を除いて購入可能です。デザインには、前立腺がん啓発の象徴であるブルーと、幸せのシンボルである四つ葉のクローバー、さらに大丸松坂屋のオリジナルキャラクター「さくらパンダ」が含まれています。このピンバッジの売上の一部は、特定非営利活動法人 前立腺がん啓発推進実行委員会へ寄付され、前立腺がん検診の啓発活動をサポートします。
2. 店頭募金の実施
さらに、大丸・松坂屋の12店舗において募金活動も行われます。参加店舗は以下の通りです:
- - 大丸:心斎橋店、梅田店、京都店、神戸店、東京店、札幌店、下関店
- - 松坂屋:名古屋店、上野店、静岡店、博多大丸、高知大丸
募金は店舗によって設置場所が異なりますが、寄付金は全て前立腺がん啓発推進実行委員会に送られます。
皆様へのお願い
大丸・松坂屋のブルークローバーキャンペーンは、前立腺がんに対する意識を高め、早期発見の重要性を認識してもらうための大切な活動です。皆さんの参加と協力が、この運動を成功に導くことにつながります。微力でも募金やピンバッジ購入など、ぜひご支援をいただければと思います。心からご協力をお願いいたします。