広島の文化が息づく夜
2026年1月17日(土)、ホテルインターゲート広島が開業7周年を祝して特別イベント「ひろしま神楽の宵」を開催します。このイベントでは、広島県の無形民俗文化財に指定されている有田神楽団による伝統的な神楽演目を楽しむことができます。普段は宿泊客のみが利用できるラウンジが一般にも開放されるこの機会は、広島の文化に触れる絶好のチャンスです。
開催概要
このイベントは、広島の伝統文化を体感することが目的で、有田神楽団の特別公演が行われます。演目として「恵比寿」と「八岐大蛇」という2つの人気の舞が披露されます。特に「恵比寿」は、お祝いの舞として知られ、幸運や繁栄をもたらすとされる神秘的な内容。さらに「八岐大蛇」では、勇者が大蛇を退治する様子が描かれ、迫力満点な演出が観客を魅了します。
この公演では、演目終了後に大蛇との記念撮影や衣装の試着体験ができるため、参加者はより深く神楽の魅力を味わうことができます。
イベント詳細
- - 日時: 2026年1月17日(土)17:30~18:30
- - 場所: ホテルインターゲート広島、14階インターゲートラウンジ
- - 料金: 宿泊のお客様は無料、一般の方は1,500円(税・サ込)
このラウンジは通常、宿泊客のみに開放されているため、イベント当日は特別に一般の人々にも利用可能です。ワインやオリジナルカクテル、夜食などを味わいながら、神楽の公演を楽しむことができます。
有田神楽団について
広島県北広島町で厚く伝承されてきた有田神楽団。起源は戦国時代に遡るとされ、現在も地域の伝統行事として数多くの演目を行っています。団員は10代から80代まで幅広く、神楽を通じて地域の文化を守り、発展に寄与しています。
開業からの7年間、ホテルインターゲート広島は「地域の価値で、未来を変えていく」という理念のもと、広島の魅力を発信する取り組みを重ねてきました。そして、この7周年記念イベントを通じて、さらに多くの人々に地域文化を身近に感じてもらうことを目指しています。
この貴重な機会を逃さず、ぜひ訪れてみてください。1夜限りの神秘的な体験が、皆さんを待っています。