新しいゲームカルチャーの創造
2025年10月2日、待望のオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー「Ghost of Yōtei」がリリース予定です。本作は、国際的に評価の高い「Ghost of Tsushima」を手掛けたSucker Punch Productionsが制作しており、北海道の蝦夷地を背景に、女武芸者・篤の冒険を描いています。これに合わせ、株式会社MSYが展開する自社ブランド『GRAPHT』は、地域連携による共同プロジェクトを発表しました。
コラボ製品の第1弾、羊蹄山の魅力を最大限に
『GRAPHT』は、TGS2025において「Ghost of Yōtei」とのコラボ製品を初公開します。北海道産の無垢材料を使用したウッドピンバッジとマグネットを展開し、特にニセコ町との連携により地域性を活かした製品を販売します。これらのアイテムは、ゲーム内のアートワークを基にデザインされており、リアルな木の質感を生かした仕上がりが特徴です。
- - ウッドピンバッジ:全3種類
- - ウッドマグネット:全4種類
これにより、ゲームの世界観を日常生活に取り入れることができ、ファンにはたまらないコレクションアイテムとなることでしょう。
地域協働プロジェクトの始動
このプロダクトは、「Ghost of Yōtei」を通じて羊蹄山麓の7つの自治体(蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町)と結びつき、地域産業の魅力を発信する活動も行います。各町村の特産品や文化を背景に、ゲームコンテンツとしての新たな可能性を創造し、世界に向けて発信します。
特に、ニセコ町とは4月30日に包括連携協定を締結し、ニセコの地域資源を活かした製品開発を進めることに注力しています。これにより、地域事業者との連携を強化し、地域活性化に貢献することを目指しています。
ライフスタイル製品も充実
さらに、『GRAPHT』では「Ghost of Yōtei」のキービジュアルを用いたライフスタイル製品も展開予定です。Tシャツやパーカー、トートバッグ、そしてデスクマットやキャンバスアートボードなど、ゲームを日常的に楽しむための多彩なアイテムがそろい、プレイヤーの生活をより豊かに彩ります。
TGS2025での販売情報
『GRAPHT』のコラボ製品は、2025年9月25日から28日まで、幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2025にて販売されます。この貴重な機会に、ぜひ現地で新たな商品を手に入れ、ゲームの魅力を実感してください。
- - 販売期間:2025年9月25日(木)~ 28日(日)
- - 場所:幕張メッセ内 GRAPHT物販ブース(Hall10-W27)
- - EC予約販売開始日:2025年10月1日(水)
ゲームと地域の文化が交わる場所で、新たなコミュニティや価値を生み出す「Ghost of Yōtei」プロジェクト。地域の魅力とゲームの世界が融合し、新たな体験が提供されることでしょう。地域の活性化にも寄与するこのプロジェクトは、今後の展開にも期待が寄せられています。詳細は公式サイトや特設ページをご確認ください。