トレノケート、新コース「ITインフラ構築実践3」の全貌
トレノケート株式会社は、2025年12月22日より新しいITインフラトレーニングコース「ITインフラ構築実践3~トラブルシューティングで捉えるエンジニアの応用スキル~」の提供を開始します。このコースは、WindowsおよびLinuxで構成された企業のITインフラにおいて発生するさまざまな問題事例を基に、技術者のスキル向上を目指したハンズオン型のトレーニングです。
コースの背景と狙い
近年、多くの企業がITインフラの重要性を再認識しています。トレノケートでは、既存の人気コース「ITインフラ構築実践1」を受講した方々のニーズに応える形で新コースの開発が行われました。この新しいカリキュラムでは、トラブルシューティングに関する基礎から応用までを体系的に学ぶことができます。実際のトラブルに直面した際の柔軟な対応力を身につけることで、企業システムの運用を支える力を育てることが狙いです。
コース概要
「ITインフラ構築実践3」では以下の内容を学べます:
- - DHCP、DNSサーバーの配置と設定
- - Active Directoryの運用管理
- - Webサーバーやプロキシサーバーの構成
- - サーバーアーキテクチャの理解
- - IPネットワークの基本
- - セキュリティ技術の導入と実践
学習形式
このコースは2日間にわたるプログラムで、オンラインのライブセッションまたは集合形式での受講が可能です。受講者は自分の学習スタイルに合わせて選択できます。
対象者
新コースは、以下のような方々にお勧めです:
- - 企業システムやネットワークの提案・設計・構築・運用を行っている方
- - サーバーシステム全般に関する知識を深めたい新入社員やシステム管理者
- - 「ITインフラ構築実践1」の受講経験がある方
受講前提条件
参加には以下の知識と経験が必要です:
- - TCP/IPの基本的な理解
- - GUIやコマンドラインを用いた基本操作
- - ハードウェア、オペレーティングシステムに関する基本的な知識
トレノケートについて
トレノケートは、20年以上の歴史を有し、実践的なITインフラトレーニングを提供しています。企業のニーズに応じた多様なコース設計により、運用管理、ネットワーク、OS、仮想化、クラウド、セキュリティ技術など、幅広い領域でのスキル習得をサポートしています。受講に関する相談はいつでも受け付けており、ニーズに合ったプログラムを提案します。
詳しい情報は、
トレノケートの公式ウェブサイトをご確認ください。
会社概要
- - 代表者: 早津 昌夫
- - 設立: 1995年12月6日
- - 本社所在地: 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー20・27階
- - 事業内容: IT技術教育、ビジネススキル教育を中心とした人材育成業務
この新しいコースが、ITインフラに関わる多くのエンジニアにとって大きな助けとなることを期待しています。