シナネンモビリティPLUSが「さいたまマラソン2025」での救護スタッフにシェアサイクルを提供
シナネンモビリティPLUS株式会社は、エネルギーや住環境の総合サービスを展開するシナネンホールディングスグループの一員として、シェアサイクル「ダイチャリ」を運営しています。このたび、2025年3月16日(日)に行われる「さいたまマラソン2025」において、救護スタッフの効率的な移動を支援するために、短期自転車レンタルプランを活用し、電動アシスト自転車を提供することが決まりました。
さいたまマラソン2025とは?
「さいたまマラソン2025」は、さいたま市を舞台に開催されるフルマラソン大会で、多種多様なイベントを組み合わせた地域活性化を目的としています。参加者が地元の名産品を楽しめるエイドステーションも設置され、ランナー以外も楽しめるプログラムが用意されています。また、このマラソンは、さいたまスーパーアリーナを発着点とし、市内を走る非常に魅力的なイベントです。
ダイチャリ短期自転車レンタルプランの活用
シナネンモビリティPLUSが提供するダイチャリ短期自転車レンタルプランは、イベントの特性や規模に応じて電動アシスト自転車を短期間でレンタル可能とするサービスです。これにより、大規模なイベントにおけるスタッフの移動手段を確保し、必要な時に迅速に現場に対応できることが大きなメリットです。
今回、12台の電動アシスト自転車が救護スタッフに貸し出されることになったのは、イベント中の安全確認や迅速な医療対応を可能にするためです。こうした取り組みは、安全で安心なマラソン運営を目的とし、参加者や観客への配慮も含まれています。
シナネンモビリティPLUSの活動と未来への取り組み
シナネンモビリティPLUSは、自転車事業やシェアサイクルを通じて、環境に配慮した移動手段の提供を行っています。263ステーション、14,300台以上の自転車を運営し、2017年のサービス開始以来、累計4,000万回以上の利用実績があります。これにより、地域の生活をより豊かにすることを使命としています。
今後も、自転車の利用を促進し、持続可能な社会の実現を目指す活動を展開していく予定です。さらに、地域との連携を強化し、公共スペースでの自転車利用の普及にも取り組んでいく所存です。
まとめ
「さいたまマラソン2025」でのシナネンモビリティPLUSの取り組みは、単なる交通手段の提供にとどまらず、地域の活性化や安全なイベント運営を支援する大切な役割を果たします。シェアサイクルの利便性と環境意識を両立させた新しい時代の移動手段として、私たち一人ひとりの生活をより良いものにしていくことを期待したいと考えています。