大阪・関西万博に大森屋のおにぎり屋が登場
2025年に開催される大阪・関西万博で、株式会社大森屋が『のり結び』というおにぎり屋を出店することが決定しました。この新たな試みは、海苔の老舗メーカーである大森屋の技術と、飲食業界におけるプロフェッショナルがタッグを組むことで実現しました。
コンセプト
おにぎりを通じて、日本の豊かな食文化を世界に発信することを目的とした『のり結び』。海苔の魅力を最大限に引き出し、海外のお客様にも日本の伝統的な食を楽しんでもらうための工夫が盛り込まれています。特に、有明海産の一番摘み焼きのりは、サイドで別添されるため、パリパリの食感を楽しむことができます。
店舗の位置
このおにぎり専門店『のり結び』は、西ゲートマーケットプレイスに位置します。万博を訪れる多くの人々が行き交う人気スポットで、アクセスしやすいロケーションです。
提供メニュー
『のり結び』では、地域の特産物を使用したおにぎりや、魅力的な日本のメニューを取り揃えています。主なメニューとしては以下のものがあります:
日本各地の魅力を味わえる「おにぎり」
各地から厳選された食材を使用したおにぎりが提供されます。海苔のパリパリ感を楽しむため、有明海産の一番摘み焼きのりは別で添えられます。これにより、食文化とともに日本の美味を堪能できます。
香ばしい「こだわりの焼おにぎり」
醤油の香ばしい匂いが際立つ焼おにぎりも忘れてはなりません。このメニューは、見た目だけでなく香りでも日本の和を感じさせる魅力的な商品です。国内外で人気のあるこの一品は、特に訪れた人々にとって記憶に残るでしょう。
兵庫県の誇り「タマゴかけご飯」
さらに、『のり結び』では兵庫県認証食品「ひょうご安心ブランド」のオクノの玉子を使用したタマゴかけご飯も提供されます。この卵は、TKGチャンピオンシップで3連覇を達成した優れた品質を誇っています。兵庫県東播磨地域の特産物を活用したメニューは、SDGsへの貢献も意識されています。
会社概要
株式会社大森屋は、1927年に創業した海苔やふりかけ、スープなどを製造・販売する企業です。それから70年以上の歴史を経て、今尚多くの人々に愛される商品を提供し続けています。大阪に本社を置く同社は、飲食店の経営においても確かな実績を構築しています。
おにぎり屋『のり結び』を通じて、大森屋がどのように日本の食文化を発信していくのか、非常に楽しみですね。万博に足を運ぶ際は、ぜひ立ち寄ってみてください!