愛犬の新治療法
2026-05-22 11:16:49

愛犬の健康を守る新しい治療法「Neocella」の研究が始まる

愛犬の健康を守る新しい治療法「Neocella」の研究が始まる



ADRセラピューティクス株式会社の子会社、ADRセラピューティクスは、株式会社メディカル・アークとの間で共同研究を開始しました。この研究は、愛玩動物である犬を対象とし、次世代細胞外粒子「Neocella」を用いた炎症性疾患や関節疾患への応用可能性を探るものです。研究は2026年5月21日からスタートし、犬の健康問題に対する新たな治療法の開発を目指しています。

高齢化が進む愛玩動物の医療ニーズ


近年、愛玩動物の高齢化が顕著になり、それに伴って慢性的な炎症や関節疾患、歩行障害といった健康問題が増加しています。これに応じて、愛犬に対する再生医療のニーズが急速に高まってきています。このような背景の中、国内外で様々な研究が行われており、新たな治療法の必要性が高まっています。

共同研究の概要


メディカル・アークの代表取締役であり、東京農工大学の名誉教授でもある伊藤博氏がプロジェクトを指揮し、犬を対象にした炎症性疾患や関節疾患、加齢に伴う病態について「Neocella」がどのように病態改善や炎症抑制に寄与できるかを検討します。具体的な取り組みとして、実際の疾患治療に「Neocella」を用いて、症例の実績を積み、治療後の進行状況を観察し、獣医学的な評価を行います。

研究の主な検討項目


  • - 小動物(犬)における炎症性病態の観察研究
  • - 関節疾患及び歩行障害への応用可能性
  • - 小動物における細胞由来成分の有用性評価
  • - 症例データの蓄積及び獣医学的解析
  • - Neocellaの海外ライセンス導出に向けた基礎データの収集

早期実用化を目指して


ADRセラピューティクスは「Neocella」の早期実用化を目指すため、単一のプロジェクトに留まらず、多面的なアプローチで共同研究を進めています。また、東京医科大学との基礎研究契約や、競走馬繁殖領域での共同研究契約もしており、幅広い視野での研究が展開されています。

今後の展望


今回の共同研究により、愛玩動物(犬)のための新たな治療法の可能性が広がることが期待されています。現段階では本研究が企業の業績に与える影響は軽微ですが、今後必要な情報が生じた際には速やかに発表される予定です。

記事公開に票する共同研究先の株式会社メディカル・アークは、東京都三鷹市に拠点を置き、動物用と人間用の医薬品の開発、製造、販売を行っている企業です。設立は2021年で、医療機器の開発についても取り組んでいます。今回の研究は、新たな獣医療の創出を目指す重要なステップとなるでしょう。


画像1

会社情報

会社名
株式会社ADR120S
住所
東京都千代田区麹町2-3-3FDC麹町ビル9階
電話番号
03-6261-9067

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。