スマートバンクが新オフィスへ移転、効率的なコミュニケーション環境を構築

スマートバンク、五反田に新オフィスを開設

株式会社スマートバンクは、2025年3月10日に東京・五反田のTOCビルに新オフィスを移転しました。これは、事業の成長と組織の拡大に伴うもので、メンバーのコミュニケーションをより円滑にし、プロダクト開発を加速するための環境を整えることが目的です。

オフィス移転の背景

昨年、シリーズBで約43.3億円の資金を調達した当社は、組織規模の拡大が進み、現在、50名から100名の規模に近づいています。このような急速な成長を遂げる中で、メンバー同士のコミュニケーション環境の改善が不可欠と考え、今回の移転を決断しました。

新しいオフィスでは、十分な席数や会議室を確保し、出社日数を原則として週3回に変更することが決まりました。これにより、柔軟な働き方が実現し、迅速な戦略変更や目標達成を促進していく方針です。

新しい勤務体系について

新しい勤務体系では、社員は全社一日と各部署・プロジェクトそれぞれに2日の出社が求められます。コアタイムは設定せず、11時から16時の間に勤務することが推奨されています。業務終了後には、社員同士の交流を促進するため、フリードリンクも提供される予定です。これにより、職場の雰囲気もより活気に満ちたものになることでしょう。

定期的な社員アンケートを通じて、勤務体系の改善を続けていくことにも注力していきます。

オフィス環境の魅力

新オフィスには、開放的なフリースペースが備えられ、よりリラックスした環境で仕事ができるようになっています。執務室もゆったりとした設計になっており、機能的であると同時に、社員が快適に働ける環境が整っています。

代表の思い

代表取締役の堀井翔太氏は、今回の移転について自身の考えをnoteにまとめています。「不確実性の壁」を乗り越えて、最高のプロダクトを作ることを目指す堀井氏の姿勢からは、今後の事業への確固たるコミットメントを感じます。

代表のnoteはこちら

採用情報

スマートバンクは、拡大する業務に対応するため、現在全ポジションで採用を強化しています。新しいオフィスで一緒に働きたい方や、企業文化、出社に関する考え方に興味を持たれた方は、ぜひカジュアル面談に参加してください。特に2024年秋には新たなシリーズB調達を予定しており、その際には採用特設サイトも開設予定です。

採用特設サイトはこちら

移転のお祝いについて

新オフィス移転に際し、Amazonのウィッシュリストも公開されています。祝花の代わりにお祝いを考えている方は、ぜひこちらから贈り物をいただけると幸いです。ウィッシュリストはこちら

家計管理サービス『B/43』について

スマートバンクが提供する『B/43（ビーヨンサン）』は、チャージ式のVisaプリペイドカードと、家計簿アプリがセットになった新しい家計管理サービスです。毎月の予算をカードにチャージし、支払いを行うことで、アプリにリアルタイムで支出が反映され、簡単に支出を管理することができます。サポート機能も多彩で、クレジットカードや銀行口座との連携、AIのレシート読み取り機能なども搭載しています。

特に、夫婦や同棲中のパートナー向けに設計された『B/43 ペアカード』や、親子向けの『B/43 ジュニアカード』も人気を博しています。

2021年4月のリリース以来、累計ダウンロード数は100万件を超え、月間取扱高は数十億円に達するなど、多くのユーザーに利用されています。

サービスサイト