メ～テレ報道ヘリ、Inter BEE 2024でXRコンテンツを公開！VRで機内を体験、3DCGで機体も鑑賞可能

メ～テレ報道ヘリ、Inter BEE 2024でXRコンテンツ公開！VRで機内を体験、3DCGで機体も鑑賞可能

名古屋テレビ放送株式会社（メ～テレ）は、Inter BEE 2024で報道ヘリコプターのXRコンテンツを公開します。このコンテンツは、ヘリコプター販売事業を手掛ける三井物産エアロスペース株式会社との共同制作で、メ～テレが所有する報道ヘリコプターの内部と外部を、VRと3DCGで体験できるものです。

VRアプリケーションで報道ヘリの機内を再現
VR空間で、メ～テレの報道ヘリコプターの内部を再現しました。カメラマン席やアナウンサー席など、様々な座席を移動できます。ヘリの内部だけでなく、搭載された放送機材も、CGテロップでインタラクティブに確認することができます。

パイロット席や機材概要をCGテロップで表示
VR空間では、パイロット席も再現され、CGテロップで機材概要を表示することで、機材の配置や機能を詳しく知ることができます。

360度カメラで撮影した空の画像を合成
ヘリ内観は、360度カメラで撮影し、窓部分に空の360度画像を合成することで、実際にヘリから見た景色をリアルに再現しています。

XRアプリケーションで報道ヘリの外観を紹介
ヘリコプター2機種（AW139/169）をフォトグラメトリで3DCGモデル化し、WEBブラウザから自由に選択・操作できるようにすることで、ヘリ機体の外観を紹介するシステムを実装しました。

WEBブラウザで機体の外観を鑑賞
WEBブラウザから、3DCGモデルのヘリコプターを鑑賞できます。機体のアニメーションや360度背景画像、機体情報を追加することで、リアリティを向上させています。

メ～テレ報道ヘリコプターJA06LX
メ～テレは、地域の安心・安全につながる航空取材力強化を目的に、2023年4月から新型ヘリJA06LXの運航を開始しました。機体は、イタリア・レオナルド社製のAW169で、代理店である三井物産エアロスペースより購入し、自社で保有しています。

高速・長距離飛行が可能
従前の報道ヘリよりも最高速度がアップし、長時間・長距離のフライトが可能になりました。

最新機材を搭載
画像AI鮮明化装置、4K防振カメラ、ヘリコプター総合支援システム（ヘリナビ）など、最新の放送機材を搭載することで、大規模災害時においても報道機関としての使命を果たすことを可能としています。

Inter BEE 2024での展示概要

日程: 2024年11月13日（水）～15日（金）
場所: Inter BEE 2024 三井物産エアロスペース展示ブース内
* 概要: メ～テレ報道ヘリコプターのVRによる試乗体験、スマホによるARコンテンツでのヘリ機視聴

Inter BEE 2024で、メ～テレの報道ヘリコプターのXRコンテンツをぜひ体験してください。