新生amadanaの新たな展開
amadana株式会社が正式に新しいブランドを発表しました。これにより、同社はパソコン・ディスプレイ大手Acerグループに参加し、初の新製品として23.8インチ FHDディスプレイ「DS10」、27インチ FHDディスプレイ「DS20」、15.6インチ FHDポータブルディスプレイ「DP10」の3機種を2025年12月中旬から順次展開します。
この新ラインアップは、Acerの先進的な技術力とamadanaが培ってきたミニマリズムと機能美を融合させたもの。2025年9月の世界的なエレクトロニクス展示会「IFA 2025」においても先行展示され、注目を集めました。
ブランドの哲学
amadanaは「新しい生活文化をデザインする」ことをミッションに掲げており、日本独自の美意識に根ざしたミニマルデザインを特徴としています。これにより、生活に溶け込むような家電製品を提供し、多くのユーザーに愛されるブランドを目指しています。Acerグループの一員となったことで、国内にとどまらず、グローバル市場でも展開を広げ、さらなる成長を見込んでいます。
新製品の特徴
「DS10」および「DS20」
これらのモデルは、23.8インチまたは27インチのフルHD(1920x1080)IPSパネルを搭載し、日常の中に自然に溶け込むようなシンプルで洗練されたデザインが特長です。映り込みを抑えた非光沢パネルにより、目の疲れを軽減し、100,000,000:1という高いコントラスト比で、様々なコンテンツを鮮明に表現します。
VisionCare技術も採用され、ブルーライトを軽減し、フリッカーを抑えることで、長時間の作業でも快適な視聴環境を提供します。
デザイン面では、最薄部約8mmのスリム設計とゼロフレームデザインが際立ち、白を基調としたスタイリッシュな外観は、どんな部屋でもインテリアとして調和します。さらに、内蔵スピーカーや様々な入力端子を備え、多様なデバイスとの接続も容易です。
「DP10」
「DP10」は持ち運びの利便性を重視した超薄型ポータブルディスプレイで、15.6インチのフルHD(1920x1080)IPSパネルを搭載しています。約700gの軽さと、角度調整が可能な独自スタンドにより、自宅だけでなくカフェや出張先でも快適なデュアルディスプレイ環境が実現します。
広視野角と自然な色再現を日常的に提供し、長時間作業でも目に優しいVisionCare技術が支えます。また、接続性も高く、USB Type-Cとmini HDMI端子を搭載し、デバイスとの連携がとてもスムーズです。
今後の展開
amadanaがこの新ラインアップを通じて示しているのは、生活に溶け込む美しさや、ユーザーの多様なニーズに応える家電製品の開発です。ブランド創業以来の価値観を大切にしつつ、グローバルな技術力を活用し、今後も多様なカテゴリーへの製品展開を企画しています。この新たな取り組みは、インテリア、オーディオ、ガジェット等、様々な分野に及び、ユーザーに驚きと喜びをもたらす製品を次々と市場に投入していく予定です。
最後に、amadanaはその独自のデザイン哲学と技術力を結集して、ますます多くの人々に愛されるブランドとして成長していくことでしょう。新たな製品への期待が高まる中、今後の展開から目が離せません。
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