パーソルホールディングスが5年連続ブロンズ認定を獲得
東京都港区に本社を構えるパーソルホールディングス株式会社は、社員の健康を促進する活動が評価され、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2025」にブロンズ認定を受けました。これは5年連続での認定となります。
スポーツエールカンパニーとは
「スポーツエールカンパニー」とは、スポーツ庁が推進する取り組みであり、特に働き盛りの世代が健康的な生活を送るために必要なスポーツ活動を支援する企業を認定するものです。この認定を受けることによって、企業は社員がスポーツに親しむ環境を整え、社会全体のスポーツ実施率の向上に寄与することが期待されています。
健康的な職場づくりに向けた取り組み
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げ、約6万人の従業員が参加可能なコミュニティサイト「みんなの部活」を運営しています。このサイトでは、様々なスポーツ活動に気軽に参加できる環境が整えてあり、フットサルや野球からマラソンやヨガまで、幅広い部活動が展開されています。新型コロナウイルスの影響を受けて一時的にオフライン活動が困難な時期もありましたが、オンラインにて「みんなの部活フェスタ」など多様なイベントを開催し、のべ550名の社員が参加しました。
今後の展望
パーソルグループは、本認定を機にさらに社員の健康を支援し、運動の楽しさを共有し続けます。また、「みんなの部活」を通じてコミュニケーションの活性化を図り、組織内の絆を深めるための活動に努めていく予定です。これにより、社員一人ひとりが健康で充実した生活を送ることができるよう、引き続き努力を続けます。
企業概要
パーソルホールディングスは1973年に設立され、人材派遣や人材紹介、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、設計開発など多様なサービスを展開しています。同社は2008年に共同持株会社テンプホールディングスを設立し、2017年に現在の社名に変更されました。また、東京証券取引所プライム市場に上場しており、2024年3月期の売上収益は1兆3,271億円に達しています。
まとめ
「はたらいて、笑おう。」を社内のモットーとして、パーソルグループは健康で懸命にはたらく環境を提供することに日々努めています。今回の認定はその証であり、未来に向けてさらなる進化を遂げることが期待されています。