コネヒト株式会社は、東京都の令和6年度女性活躍推進事業「男性の家事・育児推進セミナー」にて講師として出演しました。このセミナーは、男性が家事や育児を主体的に関わることの意義を再認識し、育業を通じた家族の未来を考える場を提供することを目的としています。
背景
東京都は、男女平等参画推進総合計画の一環として、マインドチェンジを推進しており、特に男性の家事・育児に関する取り組みを強化しています。これに関連し、コネヒトは自社の調査を通じて、夫婦がともに満足できる生活を送るためには、話し合いを通じた納得感が不可欠であると明らかにしています。これまで、企業や自治体と連携し、育業取得や家事分担に関するワークショップや冊子の提供を行ってきました。
セミナーの内容
このセミナーは、6月23日に開催され、参加者は家事・育児分担についての考え方や、パートナーとのコミュニケーションを深めるためのワークショップを経験しました。また、講師である三浦房子が leading roles を担い、参加者同士の交流を通じて意見交換の場を提供しました。セミナーの対象は、育児や家事分担について関心のあるプレパパ・プレママなどです。
セミナーの特長
このセミナーの主な特長としては、以下の点が挙げられます:
1.
コミュニケーションの重要性: 満足度の高い育業を実現するためには、夫婦間のコミュニケーションが不可欠です。
2.
共に考える機会の提供: 夫婦でともに考え、家事や育児分担について共有するワーク活動を用意しました。
3.
参加者同士の学び合い: 参加者が意見を交換し、情報を共有することで、相互に学び合う機会も設けました。
参加者の声
セミナーに参加した方々からは、家事・育児分担に関するワークが実用的であるとの好評が寄せられ、また相互交流や意見交換を通じた新たな気づきが得られたという声も多くありました。
コネヒトの実績
コネヒトは過去にも数多くのワークショップを受託しており、岡山県や京都府、三重県などで男性育休取得促進に向けたセミナーを実施しています。これらの経験を活かし、今後も更なる啓発活動を継続していく方針です。
会社概要
コネヒト株式会社は、家族のライフイベントにおける意思決定をサポートすることをミッションとしており、ママ向けQ&Aアプリ「ママリ」の運営や、自治体向けの子育てDX事業にも注力しています。今後も多様なライフイベント分野でのサービス提供に努めていく予定です。より良い家族の未来に向けて、もらったフィードバックを活かしながら、活動を進めていけることを期待しています。