山田コンサルティンググループ株式会社が、株式会社マナスコーポレートパートナーズを傘下に迎え入れることを発表しました。この施策により、インドにおけるM&Aアドバイザリー体制を一層強化する狙いがあります。インド市場は、経済成長や事業規模の拡大が進んでおり、今後日系企業のM&Aニーズがさらに増加すると見込まれています。
特に、マナス社は日本とインドのクロスボーダーM&Aに特化しており、日系企業を重要顧客とする専門性を誇ります。彼らは現地の市場知識とネットワークを駆使して、日本企業がインド市場で成功するための支援を行っています。マナス社の代表、岡田知也氏は、2003年よりM&Aアドバイザリー業務に従事し、数多くの日本企業によるインド企業の買収案件に携わった実績があります。
山田コンサルグループは、このマナス社の専門知識を活用して、自社のグローバルネットワークと実行力を融合させ、日系企業がインドでの活動を強化できる環境を確立することを目指します。両社のリソースを最大限に活かし、顧客企業の成長に寄与するための一貫したサービスを提供していく考えです。
岡田氏は、「インドは大きな市場規模と成長可能性を有しており、文化やビジネス慣習を考慮した細やかな支援が重要です。山田コンサルティンググループと連携することで、日本企業が安心してインドビジネスに取り組める支援を行いたい」と述べています。
また、山田コンサルティンググループの海外担当執行役員、船山竜典氏は、「当社は日本企業の海外展開支援に強みを持ち、マナス社との協力により、顧客のインドでの成長課題に対する戦略立案から実行までを一貫して支援していきます。顧客企業の成長を通じて、私たち自身も力を高めていく所存です」とコメントしています。
この背景には、マナス社が持つ現地での豊富なネットワークと経験が大きく寄与しています。インド市場は日系企業にとって魅力的なビジネスチャンスが広がっており、今後ますます重要な市場となることでしょう。
この統合により、両社は共同でインドでのM&Aをテーマとしたセミナーを開催する計画も進めています。これにより、より多くの企業がインド市場に対する理解を深め、実行可能な戦略を持つことができるようになることを目指しています。
山田コンサルティンググループは、25年以上にわたる経営コンサルティングの経験を活かし、変化する顧客のニーズに応えるために、複合的なサービスを提供してきました。国内外に多くの拠点を展開し、M&Aに関しては年間130件を超える成約実績を持つ同社は、顧客の事業価値向上に向けた全社的な取り組みを行っています。
マナス社も、数多くの日本企業に対してインド市場に関する専門知識を提供しており、企業間の協業関係の構築や資本に関する相談に関わるコンサルティングサービスを広く手掛けています。これからの展開が非常に楽しみです。